안녕하세요.

 

最近は学校と勉強の話題が盛りだくさんですが、生活面でもまだまだ完了していないことがいくつかあり、細々と対応していました。

 

その中でも、私にとって結構影響度の大きかった課題が片付きました。

それは荷物!こちらに来る前(だいぶ前!)に日本から送った国際小包です。
(詳しくはコチラ→18 引っ越しの準備 ~国際郵便≫国際小包≫航空便~

 

― 荷物が届かない!

9月中旬に2箱、その1週間後にもう1箱、計3箱の荷物を郵便局から国際小包(航空便)で発送しました。通常の所要日数が5~7日程度ということで韓国に入国して受け取る予定だったのですが、届いたのは後から送った1箱のみ。先に送った荷物が少し遅れているなと思いつつ、2週間くらい様子をみていました。

 

…しかし届きません。そこで郵便物の追跡照会を行いました。
追跡は発送時の送り状に書かれている荷物を特定するコードで行います。日本郵政のHPにて、このコードを入力すると状況が表示されます。

 

↓照会した結果がこちら↓


日本から韓国までは無事に到着しているようですが、そこで止まっている模様。紛失はしていないようなので安心しましたが、9/20にソウルに着き、そのまま2週間近く「関税手続中」で音沙汰がない状態でした。


 

― 「関税手続中」って何???
次に思うことは「関税手続中」とは一体どういう状態のことなのか。
調べてみると、荷物の中身に「課税対象となるものが含まれている可能性がある」として、詳細な確認が行われるということでした。初回の確認で通過できればスムーズに進むようですが、2回目にまわされるとかなり時間がかかるということでした。

 

それにしても何のお知らせも来ません。本当に大丈夫なのだろうか…?と思いながら、さらに気長に待つことにしました。

 


― お手紙が届いた!
そんなことを思いつつ、学校の授業に夢中になっていたある日、部屋に帰るとドアに不在連絡票のようなものが。普段見ない単語が多く詳細は分からないものの、郵便局からであること、おそらく荷物にかかわるものであることはわかりました。何とか内容を確認し、翌日、無事に手紙を受け取りました。

 

 

手紙には、「税関通過申請書」が同封されており、こちらを記入してFAXまたはメールにて返送するようにとありました。返送した内容を持って課税の有無が決まる模様。内容は、荷物の発送時に同送したインボイスとほぼ同じでした。しかし、今回の書類には発送の目的を記入する欄があり、「商業目的の衣類の持ち込み」ではない(留学生で引っ越しのために日本で来ていた服を発送した)ことを記載しました。

 

FAXはないし、書類をPDF化する術もなかったので、記入した書類を携帯のカメラで撮影し、「jpeg」ファイルを添付したメールを送ってみました。これでだめならまた何かアクションがあるだろうということで。

 

― 待つこと1週間。ようやく再会

メールの送信後、受信確認の自動発送メールが届きました。それからは再び音沙汰がなかったのですが、1週間ほどで無事に荷物が届きました。課税もなく受け取ることができました!

 

 

荷物の発送からおよそ1ヶ月。船便で送ったと思えばそれと同じくらいですね。

今回の敗因は、おそらく発送時の添付書類。初めての発送だったこともあり、訂正だらけでとっても見づらかったんです。CN23とインボイスで荷物の重さの単位(kg/g)が違っていたり、内容物の価格が不明瞭だったり…。思い当たるところはたくさんあるので自業自得。

 

でも、どれくらいの精度が必要か(加えて大体でいいポイント)がわかりました。これで次回からはもっとスムーズにできると思います!

 

 

海外生活では勝手がわからないこと多いので、なにかと時間や手間がかかります。楽な方がいいけれど、これが自分の経験の幅と知識を広げる面白みのひとつです。こうして「経験フォルダ」にできることが増えていくのが面白いと思えれば、だいたいのことは大した問題ではなくなります。ひとつひとつの出来事に全力で向き合うと精神が持たないと思います。ある程度ラフな感覚で適当に楽しんでいきたいものです。

ソウルもだいぶ寒くなってきたので秋冬の服と再会できてとっても嬉しい~


 

それでは、또 봐~

 

 

【関連記事】

【韓国生活】4.SIMカードを買おう。

【韓国生活】3.銀行口座を開設しよう。

【韓国生活】2.洗濯用洗剤を買ってみた。

 

↓instagram:脱サラ留学生とべべの日常↓
https://www.instagram.com/naiyu164