2022年9月14(水)
 

2019年03月04日の記事「6月2日 ななっく閉店に衝撃走る」

2019年05月23日の記事「Nanak閉店までのカウントダウン 今後が心配」

2019年06月10日の記事「Nanak閉店 影響が心配」

2019年08月10日の記事「閉店したNanak1階に選挙事務所」

2020年06月08日の記事「旧ななっく跡に商業施設”monaka”2024年開業」

2020年06月20日の記事「旧ななっくの解体工事始まる」

2020年06月29日の記事「旧ななっく解体工事 足場が組まれ始める」

2020年08月09日の記事「解体中の旧NANAKと盛岡七夕の風景」のその後です。

 

ななっくの解体工事が本格的に始まっています。やがてビル全体に足場が取り付けられ、防音シートに隠れてしまうのだろう。今がまさに見納め。内部の設備の取り外しなどの解体はもう結構進んでいる様です。

 

ビルの東側にあった非常階段は全て撤去済み。写真左端の辺りに穴を開け、重機が内部に入って解体を進める計画の様です。言わば解体工事の拠点、狭い路地なので作業が大変そう。

 

これが撤去される前の非常階段です。

撮影日 2022年6月17日

カワトクがあった当時から、いつも客待ちタクシーが並んでいた光景は既に記憶の彼方。

イメージ 5

撮影日 2019年3月03日

ななっく解体後に新しく建つ商業施設の名称”もなか”は、これが語源だった事を今更ながら知りました。

 

ビルの西側はホットラインサカナチョウに面した側。ただ真っ白い無機質な塀にたくさんの絵が描かれました。

 

河南地区の季節の風景、1月は盛岡八幡宮の初詣。

 

同じく1月15日に行われる裸参り。

 

季節は一気に初夏、滝沢市の鬼越蒼前神社を出発したチャグチャグ馬コの終着も中津川の河畔や盛岡八幡宮。

 

盛岡の夏と言えば盛岡さんさ踊り。

 

さんさ踊りが終わる頃、ホットラインサカナチョウでは七夕飾り。

 

送り盆の盛岡舟っこ流しも河南地区の伝統行事です。

 

盛岡秋まつり、今まさに開催中ですね。大幅な規模縮小なのが残念ですが。これが終わると完全に秋モード突入です。

 

10月には、年々盛大になっていくハロウィンフェスティバル。

 

ハロウィンが終わって11月に入った途端、巷はクリスマスモードに変わります。あぁ!今年もあっという間に終わってしまった・・・・、と、毎年感じます。

 

旧生姜町に面した南側です。こちら側の塀にはアート作品か描かれました。

 

アートのセンスが皆無の僕には正直言って意味不明、しかし見る人が見れば素晴らしい作品なのだろう。ここに載せた以外にも、旧ななっく解体工事現場の周囲をグルッと一周してみると、今しか見られない景観を楽しめると思います。

 

完成が近い盛岡バスセンターの壁面にも一部アートが描かれました。他の部分は今のまま白いだけなのだろうか? 今後の行方を見守ります。

撮影日 2022年9月09日