2020年11月24(火)
11月23日、岩手の初冬の風物詩になっている伝統の日報駅伝、優勝チームのゴールシーンを見て来ました。高校の部は北上市から盛岡市までの49、2㎞ 6区間、一般の部は一関市から盛岡市までの95㎞,11区間で競います。ゴールは盛岡市内丸の東北銀行本店前です。
例年なら一般の部の優勝チームの方が先にゴールインするのですが、今年は高校の部の優勝チーム”盛岡大学附属高校(盛附)”が最初にゴールイン、盛附は初優勝です。
しかし、29回も優勝している絶対王者”一関学院”が11月21日になって棄権を表明しました。コロナに起因する理由で23日まで休校する事になったためとの事。また、昨年3位の専大北上も危険。
優勝した盛附のタイムは昨年の一関学院の優勝タイムより早かったらしく、もし一関学院も参加していたら・・・・、とても残念!。でも一番残念な思いをしているのは一関学院の選手たちですね。
一般の部は毎年優勝チームが入れ替わります。今年は盛岡市Aチームが優勝、実に30年ぶりなんだとか。高校・一般ともに盛岡の優勝、盛岡市民としてとても誇らしく思います。来年以降も連覇に向けて頑張って欲しいです。