大谷翔平選手をはじめ、日本代表選手が活躍を見せているようですが、伝わってきません。

原因は、NETFLIXが放映権を独占していて、地上波もBSも放映されないためでしょう。

 

台湾、韓国、豪州に連勝し、チェコ戦を残して、1位での予選突破は確定しました。

大谷選手も、期待に違わぬ活躍をしています。

日韓戦は、安打数で上回った韓国が先取点を取りましたが、本塁打攻勢で日本が逆転する展開で、面白そうな試合でした。

韓国が台湾に負けた時点で、日本の予選突破が決まりましたが、予算1位通過を掛けた豪州戦も関心を集めたはずです。

 

でも、盛り上がりません。

 

 

 

地上波の中継がないのは、日本のTV局が、高い放映権料に手が出なかったのです。

前回の約30億円から約150億円に、高騰したためと言われています。

 

ただ、地上波放送がないのは、東アジアでは日本だけのようです。

例えば、韓国では、3局が中継しているそうです。

円安もあるますが、日本の経済状況は、かなり悪いようです。

今も、防衛費を最優先にした予算組みが続いており、円安の要因の一つでもある赤字国債も、更に積み増そうとしています。

日本も、いよいよ貧国の証拠が、出てきましたね。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

地上波の中継もできないなら、国内企業の協賛も得にくくなります。

当然、費用を賄うことも難しくなり、開催地返上も検討対象になるでしょう。

現状のような形態は、望むべくもなくなるかもしれないのです。

 

であれば、今のようなベスト・メンバーを揃えるのではなく、25歳未満くらいに制限し、若手育成の場に変えてしまうのも、一案でしょう。

活躍すれば、MLBへの移籍のチャンスも広がります。

 

 

WBCは、MLBが主体となっており、2023年までは、収益の1/3がMLB、1/3がMLB選手会が取り、NPBの取り分は1/8程度だそうです。

高い放映権を獲得しても、NPBにはほとんど還元されないのです。

 

2026年には、若干の改善がされるとのことですが、放映権料の極端な改訂は、NPBが関与できないまま決められたそうです。

こんな殿様商売をされたのでは、日本からトップクラスの選手を出すのは、NPBのメリットになりません。

 

 

ならば、今大会を優勝し、日本の野球が世界一であることを示した上で、次回のWBCからは、若い選手のキャリア形成に利用する方が良いのではないでしょうか。

投手、捕手、内野手、外野手にそれぞれ1人のオーバーエイジを入れ、新旧の技術伝承も同時に行うのです。

 

若手には、自分達の実力でも、世界トップクラスだと、示してほしいし、やってくれると思います。

 

 

 

本筋は、WBCの運営形態と利益配分の改善を図ることです。

それができないなら、NPBの若手育成の場に利用するのも、一案だということです。