コレヒドール島 in Philippines
靖国神社へ初詣に出かけたtamaは、懐かしく思い出しました。
それは、フィリピンの「コレヒドール島」です。
それでは、排気ガスに淀むマニラの風景を後に、いざコレヒドール島へ・・・
この島は、マニラから西へ45Kmのマニラ湾の入り口に位置する
総面積7.8㎞² 人口2400人ほどの小さな島です。
オタマジャクシのような形をしたこの島は
スペインの統治時代に税関が置かれ通行する船を厳しく取り締まりました。
「コレヒドール」とは、スペイン語で「代官」の意味だそうです。
こんなに立派なフェリーにゆられマニラから一時間たらずで到着です。靖国神社とコレヒドール島の関係

それは、この島が太平洋戦争当時、日米の
激戦地となった島で
激戦地となった島で
沢山の戦没者が眠る島だからです。

この島では、6000人いた日本兵の多くが集団自決したと言われ
助かった日本人はわずか26人、うち6人が看護婦の女性だったそです。
このコレヒドール島は、戦略上重要な位置にある事から
1900年代初めアメリカ軍により要塞化され
マッカーサー元帥率いる1万5000人の守備隊が陣取っていたそうです。
この島で戦死した兵士は、両軍あわせても1万人強と言われています。

現在では、その歴史をたどる観光の島として
日本人を含む多くの国内外の人々が訪れる
風光明美な観光地として知られているのです。
次回も、コレヒドール島ですよ



