静岡県高校サッカー新人大会・観戦記 | サッカー起業家・深澤ひでとしの日記

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「あなたのサッカーライフをサポート」するサッカービジネスアドバイザーの深澤秀淑(ふかさわ ひでとし)です。

 


2月10、11日の週末に渡って行われた『静岡県高校サッカー新人大会』のうち3試合を観戦してきました。

 

 

今回、観戦に行くことにしたのは、これまで取り組んできた本格的なビジネス展開がひとつの区切りを終えたことと、ちょうど新人大会が行われる会場が近辺だったことで2日間で行われる2回戦と準々決勝を観戦することにした次第です。

 

まず10日の2回戦は富士市立高等学校で行われた「実質ホーム」の富士市立高と高校サッカー選手権静岡大会優勝校の清水桜が丘高戦を観戦。

 

 

試合は前半に桜が丘が先制するも富士市立がすぐに追い付き、さらに前半のうちに逆転する展開となり、後半もほぼ富士市立のペースで進んでいきなしが、結果スコアは2-1で富士市立が清水桜が丘を破り準々決勝に進出となりました。

 

 

 

そして翌11日は試合会場である『富士市総合運動公園』で行われた準々決勝の2試合を観戦しました。

 

第一試合は清水桜が丘を破った富士市立高と常葉大橘高戦で、試合が始まると富士市立は前日に清水桜が丘で見せたような動きが見られずに固い印象がしたすぐに常葉橘にあっさりと先制を許し、それからすぐ2点目と立て続けに常葉橘に突き放される展開となり、前半終了近くにはさらに3点目を奪われます。

 

後半は両チームとも決定機がないまま進行していき、終了間際にようやく富士市立高が1点を返しますが前半で取った3点を常葉大橘が守って逃げ切りました。

 

 

 

次の第二試合は清水東高vs東海大翔洋高戦の名門校対決。

 

試合は開始から終始ペースを掴んだ清水東が後半にたて続けて2点を奪い、最後まで東海大翔洋を寄せ付けずに2-0で勝利して準決勝進出を決めました。

 

 

17日に準決勝で18日に決勝戦が行われますが、優勝の行方はもちろんのこと今年の高校サッカーの展望を期待させてもらいたいです。