ベニバナイチゴを9月20日にふた株購入し、10月5日にも3株追加購入しました。
その後径18cmのスリット鉢に植え付けて南向きの庭の木陰で管理してましたが、明らかに枯れてきました。
この写真は10月8日に撮影した9月25日購入の苗です。
だいぶ葉が劣化し枯れ落ちた葉もあります。
植え付けて2週間でここまで傷むのなら何か栽培法に問題があるはずです。
考えられるのは設置場所の日照度と用土の水はけです。
設置場所は簡単に変えれますが、用土に関しては植え替えなければなりません。
それと思い当たるのは鉢の大きさ。
いつも、統一感を出す為に径18cmのスリット鉢を使ってますが、苗が小さいと過湿状態になりやすいとは前々から思ってました。
もしかしたらニガクマイチゴも一回枯れたのもそうだったかもと考えます。
今回の植え替えは径12cmの素焼き鉢にかえます。
前回は用土をGoogle先生からの情報で、
山野草に適するとあった
赤玉土小粒 2
鹿沼土小粒 3
パーライト 2
腐葉土 2
の配合にしていましたが、
今度は上記の用土を全体の5割とし、
軽石小粒2割、鹿沼土中粒を3割を追加して更に水はけを改善してみました。
植え替えてみました。
10月20日の段階で更に葉が落ちてます。
場所は50%遮光布を被せてある養生スペースに移動しました。
葉が一枚しか残らずさみしい限りです。
ただ、根元から小さな芽が沢山生えているので再生の期待は出来そうです。
こちらもだいぶ葉が落ちました。
近いうちに残りの3株も植え替えをするつもりです。
もちろん、これで上手くいくか分かりませんが、このままではいずれ完全に枯死すると判断し、植え替えを行いました。