GR Yaris Motec M1フルコン制御。
スイマセン、ダイナパックのデータを会社に忘れて来たていぅ(汗)後ほどアップします。
もうね。兎に角”直噴+ポート噴射+InEx可変バルタイ+ターボ+M1”はね、私的には難易度”鬼”ですw
まともにデータ出る迄何時間も掛かりました(汗)私の経験値が足りんのですが。。。でもかなり難しい類のセッティングだと思いました。
パワー上がりましたね♫
明日が雨予報でしたので、本日夜中実走行一日目行って来ました。
ウン、やっぱり難易度”鬼”だwwwwwwwwwwwwwww
でもレスポンスも”鬼”だw
兎に角ねそもそも今どきのハイコンプ直噴+ハイレスポンスターボ、しかもトヨタ唯一のスポーツターボと来たら、、、、、、、速いです。。。。
タービンのポテンシャル有りますから、レスポンスがエグい。
そのハイレスポンスターボをMotec M1のブーストコントロール制御機能で制御する訳ですが、レスポンス良過ぎて制御が難しい。
全開付近の領域はさほど苦労する事無く決まる、むしろ決まりやすいですねM1。
過渡域がムズいw
最初ダイナパック上で創ったデータで走ると踏み返しの度にブーストオーバーシュートしてブーストカットが入る事態に陥りました(汗)ブーストカット入る度にガクンとカット入りますので完全にムチウチ状態、今、帰宅してこのブログ書いてますが、、、すでに首廻りがダル痛いていぅwwwwwwwwwwwwwwwww
ウン、ヤリ甲斐しか無い。こりゃ、時間掛かるぞ。。。。。と覚悟した瞬間でした。
オーナー様から、GR Yaris+M1で数台既にブローしている事例が有るとのご連絡を頂いておりますので、何故ブローしてしまうのか?をここ数日考えていました。
走って見て、なんと無く見え隠れする。
多分、2番ノッキングするんだ、オーバーシュート時等に、そして、直噴の絡みも有り、ピストン粉砕するのではなかろうか?不意にノックする。
で、シャシダイ上で創ったデータをそのまま使う事は難しいと思います。
で、特にGRヤリスの様な全部付きのデバイスてんこ盛り+ハイレスポンスターボは実走行も、、、、、、、、、そこそこ腕が必要です♫
しばし途中で休憩。。。。しかしカッコよいですね。
全てが細かいM1のソフトウェア。
コレ、実走行は凄くコツが必要だと思います。
17inのフルHD位の解像度と画面が欲しくなります。
空燃比の表示を超大きくして実走行してましたwwww
画面のレイアウトは自在ですので実走行時用のレイアウトを創るとやりやすいと思います。
雨が過ぎるのを待って後数日セッティングしましょ。
個々チューナーさんによってフルコンは好みが有りますが、私は比較的何でも使います。
しかし、このM1だけは、出来る事なら避けたいと思うフルコンです、今回GR Yarisと言う事で選択肢としてはMotec M1かSyvecsのプラグインの2択でしたが、私が敢えて一択だと書いたのには訳が有ります。
Syvecs。
このメーカー、フォーミュラ等で使用されていたり、Audi/VW系のDSGのECU出してたり、色々と”おー!すげーコレ有ったら良いなって思ってた”って物を持ってます。
GR Yarisの4WDコントローラーもリリースされてますね。
このSyvecsのヤリス用のプラグインもSyvecs社へ問い合わせして色々と聞いて見たのですが、このECUも私的にはソフトがひとクセ有り。
知り合いのオランダのプログラマーに連絡して聞くと、”結構複雑なソフトなんだ、でもあなたなら出来るはず”と言われ、、、、、ソフトをインストールして色々と触って見たのですが、、、、、、馴染めませんでした、短期で馴染むのは少し難しい。
どーせなら困った時に廻り聞き回れるMotecの方が私的には良いセッティングが出来ると判断し、一択と書きました、その気持ちは今も変わりません、Motec一択だと思います。
私が今回MotecのM1を使って思った事は、ソフトウェアを創った人がプログラマー目線で、かつクローズド環境でセッティングする事を念頭に創った。っていぅ”気”がします。少なくとも私はそう感じました。チューナー目線では無い。
ログは良く出来てそうですね、Motecは以前からログ機能は秀逸。
でもね、私はプログラマーでは有りません、チューナーです。同じ機能を持ってたとして、ハルテックはどちらかと言うとチューナー目線でソフトウェアが構築されています。
ですから実走行の際に凄くやり良い。高機能、高性能を如何に分かりやすく”使わせるか”を非常に良く考えられてソフトウェアが構築されています。よって、知らぬ間に高性能・高機能を使いこなせてる。
ワークス体制で挑める環境があればMotecは凄い武器になると思います。
しかし、ショップ単位ではどうでしょう、どんなフルコンでも使う私ですが、軽く最低でもあと1週間は乗らないと決めれない気がします。項目はほぼ全部解る、でも使いづらい。だから、いちいち時間掛かる。素晴らしいフルコンで有ってもセッティングが決まらなきゃパワーFCとかのきっちりセッティング決まった個体の方が気持ち良いですものね、ソコです、いくら良い性能を持てど、使えなきゃ宝の持ち腐れなんです。
その辺りのバランスはハルテックが最強ですね。直噴対応してませんケド(汗)ま、この世の流れです、直噴対応も少し待てばなるでしょう。
Emtronも少し気難しい所ありますが、まだMotec M1と比較するとやりやすいと感じます。
ワールドタイムアタック勢がEmtronとハルテック率が昨今高いのもその辺りの事情が有ると感じます。
私はMotec使うなら。。。。。。。M800が良いなw旧モデルですが、まだ戦闘力有りますし、先日の値下げで随分と手が出しやすい価格帯になりましたしねぇ。
ま、、、、、、好みもあろうかと思います。
とかく、私は目の前に鎮座しているGR Yaris+M1をきっちりセッティングしてみせます。
ハルテック本国から入荷しました。
エリート1000+リレー&ヒューズボックスキット
ショップ様からのご注文分。
エリート1500
私んちの在庫分補充
WB1 CAN空燃比デバイス。
私んちのお客様ご注文分と在庫補充分。
CAN HUB 在庫補充
ノックセンサー
ショップ様ご注文分と在庫補充分。
まだ、バックオーダー分が有りますね、順序良く届くでしょう。
先日オーバーホール&仕様変更から仕上がって来たCL1用オーリンズ車高調。
アッパーマウントは純正を使用しておりますが、ゴム部分が劣化しておりましたので、コレを機に直巻に適した形状へ変更。
こういう感じに収まります。
しかし、CL1はアッパーマウントがちょいと特殊ですのでこの具材を元に。。。。。
加工ね。
良い感じに収まりました。
バッチリですね(*˘︶˘*).。.:*♡
完成♫ いかにもオーリンズって配色。素敵(*˘︶˘*).。.:*♡
オーナー様、この別注のオーリンズをかなり気に入って頂いております。またコレで長くこの逸品、お使い頂けますね(^^)v
色々なファクターで色々な工夫と創造が必要なのがチューニングショップです。
難しい業界です。でも。それが飽くなき何かの追求の源なのかも知れませんね。。。。
全てのお問い合わせは。