三菱キャンター 4M50エンジン。

 

そう、私んちの積載車w

 

4年程前にオーバーヒート修理したのですが、2年でまた再発。

 

前回トラック屋さんに検証含め丸投げしたのですが、今回ヘッド脱着作業を行って頂き、一度ヘッド持ち帰って来ました。

コレと言って致命的な歪も無い、これがね、困った事に通常使用下ではごく、、、、、快調に普通に走れてクーラントの吹き替えしも無い。

でもね、私が乗ると大抵リザーバータンクからボコボコと。。。。。。(汗)

飛ばしすぎですよ。って言われるのですが。。。。。。。。

普通にノーマル状態のエンジンで、サーキット走行もして無いのにどの条件下でもオーバーヒートする事自体がおかしいでしょ。って思う。

このエンジンの定番オーバーヒート原因って”水冷式EGRクーラー”のパンクが有名ですが、前回EGRクーラーも交換して、有りとあらゆる水回りを全て交換した。と言うかして頂いたのですが。。。。。。。。。

なぜ同じ事になる?

今回、ヘッドを持って帰って来て、、、、、計測するも、大した歪も無いし。。。。。

私はディーゼルの事、、、、、、、さほど知りませんが、基本的には同じパーツ構成ですから。

 

ヘッド脱着前に私んちでクーラントへの排気ガス混入はテストし、排気ガス混入は確認済み、確実にどこかしらから水路へ向けて排気ガスが混入しています。

となると、またEGRクーラー?EGRクーラーも単品でテストしてみましょ。

 

前回、”あー、ヘッドガスケットっしょ?”的な適当な診断をされて、更に”まだこの世代のトラック治すの?”と言われ若干のストレスを感じました、そんな人に任せてられない、整備士の風下にも置けん人でした。こっちは好きでこの世代のトラック選んでんだ。大体そんな人に限ってヘッドの歪すら見れない。

今回、いつもお世話になっている板金屋さんにトラック屋さんをご紹介頂き作業して頂いています。

 

内燃機屋さんに出す為に補機類バラシます。

 

 

大抵、ボッキボキ折れて行くw

一つ、一つ、超ご機嫌な浸透剤を掛けて、一晩置いて。。。。。。

 

外して行く。

しっかりタップ当ててね。

 

 

 

 

スタッドはほぼ全て交換ですねwwww

 

ヨシ、内燃機屋さんに投げて、更に深堀りしてもらいます。

 

ちなみに、私、ジェネレーションキャンター、2台目なんですけど、前の積載車は一切ノントラブルでご機嫌なヤツでした。

 

この後の世代のトラックは大体エンジン小さくなって、トルク細いからヤダ。最後の大排気量ターボのこの世代のトラックがやっぱり一番(*˘︶˘*).。.:*♡

拘りの積載車なんです。

4M50エンジン、凄く静かですし、ホントに良いエンジンだと思う。

 

どーせなら、、、、、、4トンに、、、、、近頃ジジィになって遠方が辛いので4トンの寝台付きのエアサスなら疲労も少ないと思い、新車納期確認したら。。。。。。

3年でしたwwwwwwwwwwwwwwwwww

ですから、、、、、、、、まだまだこの積載車に頑張って貰わねばなりません。愛着も有りますしねぇ。。。ま、しっかり修理してから考えましょ。

 

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