AE86,5バルブ、フルコン化、ってか電装系フルコントロール化?
この方式、お手軽で最初の5バルブ換装最初の一歩には良いと思いますが、クランク軸へクランク角センサーは移設します。
このエキマニ形状、いーですよねぇ(^^)
純正4スロ。十分な容量を持ってますのでそのまま使用出来るってのは5バルブの強みです。
さて。。。。。。。
例のごとくフルコン化ですが。。。。。
遂に、、、、、、、こいつの出番。
ハルテック ネクサス R5。
車体ハーネスも入ってるのでハーネスが。。。。。。結構威圧感ありw
で、各出力系のインジケーターがコレまた威圧感とヤル気感ありw
エンジンコンピューター機能に加え、車体電源系の管理を全て出来る去年フルコン業界を震撼させたフルコンです。
”ECU”エンジンコントロールユニットでは無く、”VCU”ビークルコントロールユニット。
このネクサスR5の発売が”PDM”パワーディストリビューションモジュール、車体電源、スイッチ系管理システムをかなり再認識させたていぅフルコンです。
ネクサスR5の発売後、各社PDMの発売、ラインナップ追加に力を入れた事は記憶に新しく、今でも各社PDMのラインナップに力を入れてますね。
ハルテックは統合制御しちゃった。。。。。ていぅ。
フルコン界、いや、エンジンコントロール界で一つの革命と新しい時代の始まりでしたねぇ。
今一度、ネクサスの自慢をw
まず。。。。。ECU制御に関しては当然、、、、フル機能搭載。
・18発のインジェクタードライバ
・12発のイグニションドライバ
・2発の空燃比センサー直動
・35の入出力装備
・25Aの大電流出力×4
・8Aの電流出力×12
・ツイン電スロ個別制御
・3系統のCAN
・Wifi通信機能
ダメ、お腹いっぱいwwwwwwwwwww夢いっぱいwwwwwwwwwwwwwww
何でも出来る。
クルマからリレーとヒューズが一つも無くなる可能性あります。
リレー機能とブレーカー機能も当然このネクサスR5内に同居してますから。
エンジンコントロールユニット側もソフトウェアはエリートと別で新開発。
エリート譲りの使いやすさとフレキシブルさ、正確さと精密さを持ち、更に発展、進化させたモノになっております。
車体ハーネスがパサパサになってしまっている個体が多いAE86等の旧車系に絶大な威力を発揮します。
シンプルに配線関係を統合制御したいレーシングカーにも当然向いてます。
トルクマネージメント機能もついてますのでトルクマップと言う概念をエンジンマネージメントに追加可能です。
やりたいこと、やりたかった事が全て出来る様になる、ソレがネクサスR5と言うVCU。
私んちでの最初のVCU化はAE86ですね。
お楽しみに。
初期馴染み作業を完了したS2000 F20C改F22R
慣らし運転へ。
ハイカム入りのフルチューンエンジンでもすごく、、、、、普通。
コレが今どきのチューンアップ車両です。
慣らし時に低負荷領域の加速増量系もセッティングします。
同期・非同期加速増量系の数値のセッティング。
そして、加速増量開始のアクセル”スピード”ハルテックは加速増量の開始点をアクセルの動くスピードで判定します、コレがまた使いやすいですね。理にかなってる。
そして、開始点から通常燃料モードへの移行スピードも調整可能。
アクセルのツキとそこからの加速へつながる大事な項目です。
ほぼ全ての項目を表示出来るモードを備えているハルテックのマルチメーターIC7、セッティング時に重宝しますねぇ。素敵(*˘︶˘*).。.:*♡
慣らししつつ。燃料残量のキャリブレーションデータを確認、制作。
テスターと合わせて、燃料の残量計を合わせ込みます。
DC2のフルブッシュリフレッシュ作業も入っております(^^)
ファクトリーフル稼働で確実に作業して行きます。