2020年 この車両から。

アルトワークス。

去年、何度かセッティングを試みるも、思う様なパワーカーブにならず。

タービン外して、検証すると、タービンの初期不良も有りで。

初期不良はオーナー様が発売元様とやり取りして居られる様です。

で、タービンが無いとどーにもならんぞ。っと言う事でもしや思う様にパワー乗って来ないのはタービンか?と予測した時点で、オーナー様がHT07-4Aを持ち込んだのが去年の流れ。

エンジンやってますから4Aでも下から来ると思うんだよなーなんて思いつつ、取り敢えず街乗りでストレスの無い程度か否かを実走行でチェック。

ウン(*˘︶˘*).。.:*♡やっぱり意外と下から来る。常用領域もしっかり出てる。大丈夫ですね。

オーナー様も今回はHT07-4Aで行きましょうとの事で。

セッティング開始。

 

何度かダイナパック上で回す、、、、、

おぉ。ナカナカいー感じぢゃん♫

ブーストコントロールのセッティングをしていると。

いきなりブーストが元気無くなった(汗)。。。。。

をぃをぃ、またタービンかぃ?????排気温度も大した温度でも無いし、ブーストも1.5k程度、その程度で数回回してダメなら使えない。

て思いつつ。。。。。。。エンジンルームを見て考える。。。。。。

ん?コレか?

純正のブローオフ。こいつ、怪しい。

通路塞いで、再度回す。

お、ブースト戻った(*˘︶˘*).。.:*♡良かったです。

純正のブローオフバルブパンクしたんですね。

メクラブタして、必要無い配管も取っ払ってと。

 

120PS

トルク13.8k

ダイナパック上の表記を私が間違えて”6A”と記入してしまってますが間違い無くHT07-”4A”

赤のラインが以前同じオーナーさんの別車両を製作した際のワークスR 山本さんちのGT120タービンです。

エンジンの仕様がすこーし違いますが、おおよそのパワー特性は似てますね。

カムは確か同じカムだと記憶しております。

今回のエンジンの方が少し高圧縮。

以前のはブースト1.7k付近、今回のはブースト1.5~1.6。

単純にパワーの差はブーストですね。

と言う事は、山本さんちのGT120はHT07-4A相当、と予測出来ますね。山本さんもそんな感じの事をおっしゃって居られました。HT07-4Aのまともな個体が手に入らない今ですとGT120タービンって有りなんだと思います。

エンジンヤレば実用域も問題無く使用出来ます。でもAT車両は辛いのでワンサイズ小さいタービンを選定して下さい。

高回転域でウォーターインジェクション噴いてます、ブースト1.3k付近からはウォーターインジェクションの恩恵で排気温度もギリギリ耐える。トップエンドで800後半。

このパワー曲線から予測するとレブリミットは8600~8800位が良い所。

実際のシフトポイントは8500位が美味しい所使える感じですね。実走行して最終的にレブ設定します。

 

ウン、プラグも良い頃合いです。

 

軽4は軽4ですごく難しい所有ります。

今回もウォーターインジェクション噴いてなけりゃトップエンドで踏む気無くす位の排気温度になります。

で、フルコンを使用しなきゃ、点火制御が適切な点火時期を打てませんので排気温度は青天井状態で上がって行きます。それはブースト1.3kとかでも傾向としては同じ。

サブコンで制御するなら1k程度で乗ってるのが平和です。

 

しっかりエンジン創って、しっかり制御する。それは当然軽4とて同じです、むしろ軽4の方がシビアな面を見せて来る時有ります。

パワー出して行きたきゃどーしてもブースト上げて行っちゃいますしね(^^)

 

車種毎に”深い”。

 

それがチューニングなんだと思います。

 

エアコン等フル制御で純正ECU撤去。

CANデバイスで排気温度と空燃比を入力しましたので、入力を節約する事が出来ました(^^)

なぜ節約する必要が有ったのか?

ブーストのHi-Lo制御を行いたいとオーナーさんのご希望でしたので、ブーストスイッチの入力を確保する必要が有りました。エアコン制御させて空燃比フィードバック制御等を入れ込むと、、、、1カプラーモデルのエリート750はめいいっぱいです、よってCANを直列配置する事により本体の入力を他の入力に使用出来る様にしました。ターボ車両ですので排気温度計は必要でしたしね(^^)

めでたく確保出来ましたので、リアデフォッガーのスイッチをブーストHi-Loスイッチにして置きました(^^)

 

いよいよ、この車両、実走行して完成ですね。

 

2020も濃い事ばかりやってますw

 

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