空冷ポルシェ 6スロ フルコン仕様。
空燃比計取り付け。
センサー取り付けて。
ハーネス引き込んで。
結構良い感じにハーネスもまとまって来ました♡
そもそも、ハルテックにはO2センサーへの割当がされているアナログボルテージインプットが有ります。
純正O2センサーを使用する事も有りますが、昨今殆ど純正のナローバンドのへなちょこセンサー使う事なんて少ないです。
ですから、純正O2センサーがあろうが、無かろうが私は当然セッティング時に使用しませんし、私が製作して来たカプラーオンキット等は出荷時から純正O2センサー入力配線してません、そもそも、ナローバンドのO2センサー、いつから使ってるの?というのも有りますし、きちんと動いてたとて、アイドル時のちょいとした補正に使用出来る程度の能力しか持ってませんので、使いません。
使って無いO2センサーは撤去してワイドバンドのセンサーをそのまま使用する事が可能ですのでO2センサーを使用する場合は最新のワイドバンドセンサーとAF計を取り付けを前提に作ってます。
今回のポルシェはカナリ昔のO2センサーとメーターが装着されていましたのでまず撤去。
AEMのハイレスポンスタイプに変更です。
純正のO2使用しないと言う事で、ハルテックのO2インプットにそのままAF計からの0-5Vを入力します、O2センサーを使用する事を想定しているO2インプットの配線は。。。。
信号線にシールド線されてますのでノイズの混入を防止出来ます、大事な類のセンサーですのでシールド線が好ましいです。
当然他の入力にも割当変更可能です、O2インプットと表記されていますが、マルチに変更が可能。
今回はAF入力に使用します。
AF計からの外部出力の0-5Vとアース線とO2インプットを結線し。
PC繋いでキャリブレーションすれば。。
ほぃ!認識完了、同期してます。
これで、優れた空燃比フィードバック機能の使用が可能です、優れたセンサーと優れたフルコン、2つの要素で良いフィードバックが実現可能。
わざわざ、純正O2活かして、入力させて、更に別のアナログインプット使用してAF計連動させる事は有りません、AF計付いてれば、純正のO2は必要有りませんので一思いに撤去して下さい。
AF計=O2センサーです。
構築しながら、しみじみ感じた事なのですが、930等のシングルプラグタイプの空冷ポルシェはエリート750でホント充分足ります(^^)
頼もしさを感じます
コストパフォーマンスは現存のフルコン達の中では間違い無く最強ですね。
その後ろ盾となってるのが。
リレー&ヒューズBOXの存在。
今回もヤッパリ、感じました、ホントに構築し易い。
こういう感じで全てのハーネスにタグが付いてますから、、、、ホントに助かるんです。
間違えも少なくなりますし。
もはや、、、、、コレを使いだすと。。。。。
申し訳無いですが、、、、Linkさん等を使用して、ハーネスをあーでもないこーでもないと、。。。。。してる時間が、、、、、、もったいなくも感じる。。
リレー&ヒューズBOX付きで無いハーネスキットですら、ハルテックは全部のハーネスにタグついてますから。。。。
サブコンを説明書見ながら一本。一本確認して繋いでと言う作業よりむしろ、、、やりやすい。
直感的にと言うのが近年のハルテックのコンセプトです、それはハーネスにも表れてますし、編集ソフトウェアにも明らかに表れてる。
しかも、6発に於いてはエリート750と言うモデルの存在。
使い手の心をそれと無く分かってるんでしょうね。
さて。。。。。。。
エンジン達の組み付け場所も確保♡
今日の早朝から大移動させて、作業性アップさせました。
年末に掛けて、ラストスパートは既に始まってます。