更新日 : 2025.10.12
在厩地 : 東京RC
10月12日（日）東京4R・2歳新馬（ダ1300m）に、武豊騎手56kgで出走・デビュー、3番人気に支持されて、馬体重は488kgでした。鋭くスタートを決めて行き脚良く先行集団へ。先行争いを見ながら5、6番手のインを追走しました。3コーナー手前でややポジションを下げ、4コーナーから直線の入口では7、8番手の馬群の中を通過。直線の追い比べではなかなか進路が見つからず、徐々に外へ持ち出す形となりました。坂を駆け上がってからようやく前が開くと、じわじわと差し脚を伸ばしましたが、先頭集団には並びかけられず。さらに外から伸びた差し馬にも交わされ、勝ち馬から0.5秒差の6着でデビュー戦を終えました。 「昨日の輸送は三連休でいつもより1時間程かかりましたが馬房では落ち着いていて問題ありませんでした。今朝装鞍所で入れ込んだ面を見せましたがパドックや返し馬では落ち着いていましたね。トレセンではゲートはそんなに早くありませんでしたが今日は良い出でした。道中も良い位置で追走出来ていましたが今日のレース振りだともう少し距離あっても良いかも知れませんね。状態とテンションを確認してからですが問題なければ京都の1800辺りを使えればと思います」（池江泰寿調教師） 「初戦としては悪くありませんでしたよ。最後もバテずにジリジリ伸びてはいました。将来的には短くなるかも知れませんが現状ではもう少し距離はあっても良いかも知れません。ゲートも出ましたしキックバックも問題ありませんでした。真面目に走りますし、一度使って次良くなると思います」（武豊騎手）
（記事はインゼルサラブレットクラブの許可を得て転載しています）
デビュー戦の馬体重は488キロでした。
パドックの外目を落ち着いて周回していて良い状態に映りました。
レースは良いスタートを決めましたが促しても思ったより前に行けませんでした。
道中は終始内目で先行集団を見る形になり直線へ。
直線は進路を探して徐々に外目に出して追い出しましたが、思ったより伸び脚はなくジリジリとした脚で6着での入線となりました
特に不利も無く負けたので現時点では力負けの印象ですが、距離不足もあるかもしれませんね。
次走はこのまま続戦で1800ｍ戦を使う予定みたいなので変わり身を見せてくれればと思います。
