25/10/5 小手川厩舎
5日の東京競馬ではゆっくりめのスタートになるが中団やや前目を進む。直線へ向いてもジリジリと最後までしぶとく脚を使って4着。「デビュー戦を最良の結果で飾ることができず申し訳ありませんでした。気持ち、体ともにこれからと感じさせる状態でもあり、現状でどれだけの走りができるかを見守る思いで送り出したところ、内容は悪くなかったのではないかと感じました。ジョッキーに話を聞くと“平常心を欠くことなく落ち着いてレースへ臨むことができました。手前の持続性は課題ですが、体幹がしっかりしてきたらそのあたりも改善してくるでしょうし、いいものがあると感じることができましたから成長が楽しみです”とのことでした。特にメンタルを踏まえて踏み込みすぎないようにした中でのこのパフォーマンスでしたし、ジョッキーも言うように今後が楽しみになると思えました。今はまだ器用に立ち回りにくいので、もし小回りなど求められることが多くなるようであれば違った形の競馬もしていく必要があるかもしれませんが、いずれにせよ、いい成長を遂げられるように丁寧に接していけたらと思っています」(小手川師)今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
(記事はキャロットクラブの許可を得て転載しています)
ピュアエンブレムの応援に東京競馬場へ行ってきました。
デビュー戦の馬体重は482キロで牝馬にしては大きな馬ですね。
2人引きで周回していましたが、発汗もなく良い感じに見えました。
本馬場入場も新馬戦らしく前の馬について行ってゴール前を歩いていました。
レースはゲートは普通に出てくれましたが、1番の馬が右によれてきてぶつかり若干後手を踏んだかなと思います![]()
切れより長く脚を使うタイプみたいなので、先行して押し切る競馬が理想かなと思っていたけどこれは痛かったです。
道中は外に馬がいたこともあり終始内を周ってきました。
直線に入り追い出すもジリジリした脚で伸びてきて、戦前の想定通り長く良い脚を使うタイプで一旦抜かれた馬をゴール前差し返し4着での入線となりました。
道中掛からず直線も最後まで脚が上がってなかったように長い距離の方が合いそうです。
牝馬限定戦で2000mがあれば適鞍かと思いますが、限定戦は1800m戦しかないです。
まだ器用さが足りない様なコメントがあるので、東京開催中にもう1走してくれればと思います。





