『文春オンライン』が、片瀬那奈の同棲相手がコカイン所持で警視庁に緊急逮捕されたことを報じ、業界内ではちょっとした騒ぎになっています。

 

片瀬の所属事務所は“同棲・交際は解消しており、家宅捜索や尿検査を受けた事実はございません”とコメントしているものの、逮捕直後に警察は、ふたりが暮らす都内の自宅を家宅捜索したのですが、違法薬物の類いは見つからなかった…と、『文春オンライン』は報じます。

 

そして一緒に住む片瀬の尿検査も行われたそうですが、結果はシロだった…とも。

 

この騒動で安堵の溜息を漏らしているのは、スタートしたばかりの『彼女はキレイだった』のスタッフたちでしょうね。

 

片瀬はこのドラマで“エグゼクティブ・ファッション・エディター”を演じています。

“片瀬がコカイン使用・所持で逮捕!”なんてことにでもなっていたら、このドラマは早々に打ち切りになっていたことだけは想像出来ます。

主題歌は『Sexy Zone』で主演は中島健人、ジャニーズ事務所からは『HiHi Jets/ジャニーズJr.』の高橋優斗まで出演しているドラマなのに…。

 

“同棲相手が薬物所持で逮捕”といってすぐに思い出すのが、2019年11月に麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカの事件のことです。

 

あの時は連日ワイドショーで沢尻の私生活が報じられていました。

 

そして何度となくマスコミが取り上げたのは、渋谷のクラブに遊びに行く2組のカップルの姿でした。

 

沢尻と当時交際していたファッション・デザイナーのペア、そしてもう1組は片瀬と今回逮捕されたIT企業元社長だったのです。

 

この4人が、クラブで羽目を外して踊りまくるシーンを、それこそ何百回と見せられましたよね。

 

普通、あんな大きな騒動に巻き込まれれば、当事者たちの行動は慎重の上にさらに輪をかけて慎重になるものでしょう。

自分達が薬物に手を出していなかったとしても、毎日のように遊んでいた仲間がそうなのですから、当然マークされることはわかるだろうし、行動も慎むようになるべきでしょう。

 

にもかかわらず、警察の網に簡単に引っ掛かってしまったということは“もうすぐ2年経つからそろそろOKだよね”と考えてしまったのか、重度のジャンキーかのどちらかでしょう。

 

騒動の後も捜査員はじっくりと時間をかけて、沢尻周りの関係者や遊び仲間たちの動きをマークし続けていたのでしょうね。

警察の執念みたいなものを感じます。

 

実は私、この春頃から沢尻の活動復帰に向けての動きを取材している最中でした。

 

治療施設や所属事務所周辺の動きをリサーチし始めた矢先の、今回の逮捕劇だったのです。

 

そんな沢尻の動きをけん制するつもりでの今回の逮捕劇ではないでしょうが、昔の遊び仲間の逮捕には、少しだけ驚かされました。

 

沢尻の親族は“もうしばらく治療に専念させたい…”というのが偽らざる気持ちでしょうが、億単位の損害賠償を抱える彼女は、それが許されるわけがありません。

 

“営業はなんとかするから、早く体調を整えて現場に復帰してくれないか”…というのが所属事務所の本音でしょうね。

10億円近い損失が献上されているわけですから…。

 

今回の尿検査で陰性反応だったと言われている片瀬ですが、彼女が置かれた状況、その人間関係を考えれば、“限りなくグレー”であることは私が指摘するまでもないでしょう。

 

知り合いのテレビ関係者は“こういう事件が身近で度々起こると、キャスティングする側も恐くて重要な役に起用出来なくなるんですョ…”とこぼします。

 

別の芸能関係者も“片瀬の同棲相手が逮捕されたことで、取り調べの過程で漏れてくる薬物人脈には世間の注目が集まるでしょうね…”と、むしろ当局のこれからの動きに関心を寄せています。

 

知人の逮捕を、沢尻はどんな思いで耳にしたのでしょう。

できるものなら沢尻の肉声を聞いてみたいものです。

日本の音楽シーンをリードしてきた名プロデューサー・酒井政利さんが7月16日、心不全で亡くなりました。

享年85歳。

 

天国で3年前から待っていた、ジャニー喜多川さんと再会しているでしょうね。

“昭和の残り香”がまたひとつ消えて…とても残念です。

 

私が週刊誌記者の仕事をスタートさせた頃、酒井さんは既にショービジネスの世界では伝説の人物でした。

取材を申し込んでも全く相手にされない…そんな人物でした。

 

何と言っても山口百恵、郷ひろみ、キャンディーズらバリバリのトップアイドルたちを、次から次に世に送り出した名プロデューサーでしたから、当然と言えば当然でしょう。

 

その御姿をひと目見ようと、ソニーのレコーディング・スタジオに足を伸ばしたのを、まるで昨日のことのように記憶しています。

 

スタジオのパーキング・スペースで目撃した酒井さんは、思わず“ミック・ジャガーか?”と見間違うかのような派手な出で立ちで送迎車から降りてきました。

 

当時の銀座界隈でも滅多に見かけない程のド派手な毛皮コート姿だったので、本当に驚いてしまいました。

スーツ姿と勝手に頭の中で思い込んでいた私には、とてもショッキングだったのです。

 

“酒井さんクラスのプロデューサーともなると、そのファッションもスーパー・アイドル並みなんだ…”と感じたのを覚えています。

 

1度だけ、当時の編集デスクから“酒井さんが自宅で大蛇を飼っているらしいから調査してこい!”と振られたことがありました。

 

テーマがあまりにも漠然としていて、取材の方法を考えながら、その場に立ち尽くしてしまいました。

 

自宅で飼っているなら、御自宅にお邪魔するしか方法はないですよね…まさかキャリー・バッグに大蛇を入れて移動しているわけはないでしょうから。

 

牙を剥いて激しく私を威嚇する大蛇と、毛皮を着た酒井P…しばらくの間、私のうなされた夢の登場キャラクターでした。

 

この取材を通じて、酒井さんの私生活に少しですが肉薄することが出来ました。

 

酒井さんがプロデューサー業の傍ら、最も多くの時間を割いていたのは麻雀でした。

レコーディング・スタジオに顔を出した時、第一声は決まって“(麻雀の)メンバー、揃ってる?”だったそうです。

 

そしてアーティストへの差し入れは決まってショートケーキ。

ケーキには酒井さんなりのこだわりがあって、いつもウンチクを披露していたとも聞きました。

 

最も衝撃的だったのは、あるアーティストのマネージャーからの“レコーディング中の酒井さんはいつもオネエ言葉…”という証言でした。

 

テレビの情報番組で見る酒井さんの優しい、軽妙なトークをご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、レコーディング中はその語尾が“…よね”とか“…なの”だと言うのです。

 

今でこそ、特に女性アーティストと仕事をすることも多い男性ヘアメイクやスタイリスト、カメラマン…その他のスタッフがアーティストの気持ちを和らげるためや、相手が本音を言いやすい優しい言葉使いで話すのは普通のことです。

 

ティーンエイジ・アイドルなど、もしかしたら父親より年上の男性だというだけで緊張してしまい、自己表現が出来なくなってしまう…というのも理由のひとつです。

 

酒井さんはそんな気配を感じ取る、プロデューサーという職業の先駆者だったのでしょう。

 

結局、酒井さんの大蛇飼育疑惑はらちが明かないまま、あやふやのままでフェイドアウトしました。

 

何故か今回の訃報を聞き、この大蛇のことが急に蘇ってきました。

もし時間が戻せるなら、酒井さんにこの大蛇の真相を聞いてみたかった…。

 

今頃は天国で、同じく麻雀が好きだったジャニーさんと、卓を囲んでいるのでしょうね。

下界を見下ろし、ああだこうだと話ながら…。

『週刊文春』が報じた“永野芽郁のスランプを救ったイケメン俳優”という記事が、記者たちの間でちょっとした話題になっているようです。

 

2018年4月期の朝ドラ『半分、青い。』の成功で一躍トップ女優の仲間入りを果たした永野が、その後人知れず深刻なスランプに陥っていたというのです。

 

大きな仕事をクリアした後に、役者たちが陥りがちなパターンです。

夢中で駆け抜けただけに、終わった時に放心状態に陥るというか…私はそんな役者を何人も見てきました。

 

『半分~』終了後、テレビや映画のオファーが殺到していたにもかかわらず出演作品が極めて少なかったのは、こんな理由が隠されていたのですね。

 

『週刊文春』は、そんな永野にさらに追い打ちをかけたのが、彼女が最も信頼を寄せていたチーフ・マネージャーが担当を外されたことだと書いてありました。

チーフ・マネは担当を離れる際に“私が離れたら芽郁が壊れる”と漏らしたとも…。

 

永野が安定したメンタルで仕事に臨めたのも、デビュー以来スキャンダルの類いが一切無かったのも、全てこのチーフ・マネが傍にいたから…だというわけです。

 

マスコミはほとんど報じることはありませんが、成功している芸能人の傍には公私共に“出来る”マネージャーが必ず存在します。

 

マネージャーとタレントの人間関係が、仕事に影響を及ぼすことは多々あります。

仕事だけの付き合い…移動や収録など、長時間一緒にいることになる特殊な芸能界の労働環境で、やはり人間同士ですから、上手くいけば仕事も乗ってくるだろうし、嫌だなと思えば顔や態度にも出るものでしょう。

 

内部情報で構成された記事は、この辺りから一気に“核心”部分に突入します。

 

優秀なマネージャーを失った永野の唯一の心の拠り所となったのが、2019年3月公開の『君は月夜に光り輝く』で共演した北村匠海…が“イケメン俳優”の正体だったのです。

 

記事によれば永野は、北村が傍にいると“くっついて離れない”状態だったというのです。

まるで磁石のN局とS局のように。

 

記事には“スタッフの間では「匠海君のことを好きなんじゃないか」と噂になりました…”とあり、スランプに陥っていた永野の“希望の光”になった…とも解説するのです。

 

記事の表面だけをなぞっていけば、永野と北村の感動秘話というストーリーに落ち着きますが、記者たちにはどうにもこの着地の仕方に納得がいかないのです。

 

スランプから救われた永野はさておき、記者たちが納得いかないのが北村の存在です。

 

というのも、業界内での北村の評判は、世間一般的な見方とはちょっと違うからです。

3年前、やはり『週刊文春』が報じた6歳年上の美人DJとの熱愛は有名ですが、その後も『FRIDAY』に“美人すぎる社長秘書”との熱愛を報じられるなど、恋愛に関する評判で、良い話を聞いたことがないのです。

 

噂では、女性タレントを多く抱える芸能プロダクションの中に“北村との共演は勘弁してほしい”としているところもあると聞きます。

“これから売り出そうとする商品に手でも付けられたら大変!”ということなのでしょうか。

 

また、北村に関しては、記者の間では女性関連以外にもあまり良くない噂が少なからず流れています。

もちろんあくまでも“噂”の域を出るものではありませんが、“火の無いところに…”ということも考えると…。

 

『週刊文春』の記事は“美談”仕立てで締めくくられていますが、記者の中には永野のことを本気で心配する輩もいます。

 

現在オンエア中の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』は高視聴率でスタートしましたが、この役どころ同様、彼女に“清く正しく生きて”と願うのは私だけではないようです。

時が経つのは早いもので…今度の日曜日、三浦春馬さんが亡くなって1年になります。

 

1年前のあの日、東京は早朝から小雨が降ったり止んだり…どんよりとした雲が垂れ込めた肌寒さも覚えるほどの1日でした。

改めてあの日の気温を調べてみると、最低気温は19.2度…最高気温は22度でした。

 

火曜日夜10時…今でも何となくチャンネルはTBSに合わせてしまいます。

 

今は二階堂ふみが主演していますが、どこかで三浦さんが出てくる様な、そんな錯覚に似た感覚を覚えるのです。

これは誰にでも起こる現象なのでしょうか。

胸騒ぎがするというか、ふっと彼の姿が見えるような気がするのです…不思議ですね。

 

三浦さんの一周忌に合わせて、複数のマスコミが彼の特集記事を掲載しています。

 

私はタイトルに誘われて『週刊文春』に手を伸ばしました。

サブ・タイトルの“彼を知る15人の核心証言”にも少しだけ惹かれました。

 

取材対象を、何人もの記者を注ぎ込んで片っ端からローラー作戦したのでしょうね。

 

3桁の取材対象者から断られ続け、ようやく“15人”だけ証言が取れた…感が透けて見えてきます…入稿できてよかったですね、お疲れ様でした。

 

記事冒頭の“三浦春馬はどのように生き、何に苦悩し、なぜ命を絶ったのか”の答えを探しつつ、文章を読み進めてみます。

ところが、解明どころかどんなに文章をひっくり返して読んでみても、三浦さんの苦悩や絶望の輪郭が見つけられないのです。

 

15人もの証言を読めば、少しは納得できる答えが探せると思っていました。

でも読めば読むほど、さらに闇が奥深くなるばかりでした。

 

15人の証言を上手につなぎ合わせてはありますが、記事冒頭の答えを見つけることは出来ませんでした。

私が鈍すぎるのかもしれませんけれど…。

 

週刊誌の記事の中には、結果的に焦点がぼやけてしまう性質の記事が存在することがあります。

固い皮に包まれたアボカドを突っつくだけ突っついて、結局柔らかい身をほんの少し露出できただけで、芯のタネにまではたどり着けなかった…そんな感想を持ったのは私だけでしょうか。

 

1年近くに渡って持っていた私の心のモヤモヤは、少しも晴れることはありませんでした。

 

私が密かに期待していたのは、三浦さんと仲の良かった同年代の役者たちの誰かから話が聞けることでした。

 

三浦さんと飲みに行った時の話や、芝居の稽古場でどんな事を話していたのか…とかの類いです。

 

芝居に対する悩みや、三浦さんの夢ややりたいこと…そのことに私自身はとても興味があったからです。

 

三浦さんの古くからのファンの方たちにはお恥ずかしい話ですが、私はこれまで三浦さんのことを偉そうに語っている割に、心が揺さぶられたのは『キンキーブーツ』を演じた彼を見たときでした。

 

そしてその注目は『Fight for your heat』、『Night Diver』へと繋がっていきました。

“三浦春馬というアーティストはこの先どう進化していくのだろう…”と。

 

“三浦さんの闇”を見る鍵は、仲のよかった同年代の役者の証言に隠されているというのが私が導き出したひとつのテーマでもあったのです。

 

今回の記事に登場する國村隼、草刈正雄…確かにベテラン俳優の“他人を見る目”には一目置きますが、私の答えにはなりませんでした。

 

私が実際取材で度々耳にした、“友人たちとの人間関係に関する悩み”…この部分にメスを入れなければ、“三浦さんの闇”は見えてこない…というのが私の見立てです。

 

三浦さんはもがき苦しんだうえ、悲しい決断をしてしまいました。

 

もちろん本人以外、その闇を理解できる存在はどんなに近しい間柄でもいないと思います。

 

ただ、彼が抱えていた闇に、少しでも光を差すことが出来たら…國村が証言するように“自分の心情を吐露できるような相手がいたら、こんなことは起こらなかったかも知れない…”と、私も考えてしまいます。

 

いつまでもこっちに引っ張っていてはいけないのでしょうが、そう思う度、胸が熱くなってしまうのです。

 

衝撃的な亡くなり方だった状況もあると思います。

ただ、1年経っても各媒体が取り上げる“三浦春馬”という存在を忘れたくはない…そう思っています。

“適応障害”の治療で芸能活動を完全休養している深田恭子の近影が公になりました。

 

これを報じたのは『FLASH』。

イケイケ編集長のイケイケ編集方針が透けて見えてきます。

 

問題の近影ですが、一見するとドラマのロケ現場で私が何度も目撃した以前の彼女と、何ら変化は見られない気がします。

 

ただ、知り合いの心療内科専門医にこの病気のことを聞くと、“病気のレベルにもよりますが、休養発表から1ヶ月少々で病気以前の状態に戻るのは難しいでしょうね”と言われました。

完治するまでにはもう少し時間が必要…だとも。

 

専門家にこう指摘されると、確かに写真から漂う深キョンに“不自然な空気感”を感じてしまいます。

 

表情は前髪とマスクではっきりとは見えませんが、深キョン特有のオーラが、写真から漂っているようには見えません。

 

SNSでこの近影に対する感想として最も多かったのが、所属事務所主導による“やらせ写真では?”という声でした。

 

芸能マスコミにはルールがあります。

人気タレントのプライベート写真を撮ったとき、またそれを掲載するときは、全ての写真を所属事務所に提示する暗黙の義務です。

 

そしてその写真の中から、所属事務所が渋々OKを出したものだけを掲載するのです。

 

コンビニや書店に並んでいる週刊誌の芸能記事&写真は、実はきちんと所属事務所の“検閲”をクリアしたものなのです(中には勝手に載せてしまう媒体もありますけれど…)。

 

この交渉段階で時々編集側と事務所側が“着地点”を見出せない場合があります。

その多くは事務所側が“これは絶対やめてほしい”…編集側は“どうしても載せたい”のパターンです。

所属事務所側はタレントのイメージを大事にするし、編集側は少しでもスキャンダル色を匂わせたいと考えるからです。

 

こういったことが生じると、ひとつの解決策として“撮り直し”という作業が行われます。

 

コンテを考えるのは基本的に所属事務所です。

 

実際に私はこういう現場に居合わせたことはありませんが、体験談を聞くと、所属事務所側は現場に専属のヘアメイク、スタイリストを付けます。

理由は前述した“タレントのイメージを大事にする”ため。

 

これが一般の人が思う“やらせ写真では?”の正体です。

 

療養中であればなるべく目立たないようにしますよね。

 

それが、近影にあったあのファッションで高級ブティックが並ぶ通りを散歩…皆さんはどう思いますか?

 

この近影が“やらせ”だとすれば、『FLASH』が実際に撮った本当の写真は、所属事務所いわく“とても公には出来ないような代物”ということになります。

 

私の知り合いの専門医が教えてくれたように、“適応障害の治療は時間がかかる”ということなのでしょう。

 

芸能関係者に改めて話を聞くと、“所属事務所は10月15日公開予定の映画『ルパンの娘』のプロモーションに復帰を間に合わせたい…”と想定し、配給会社やクライアントと協議を重ねていると言います。

 

このブログを書きながら、数年前に旧山手通りで愛犬を散歩させる深キョンの、弾けるようなキラキラした笑顔を思い出してしまいました。

 

近所への犬の散歩でさえも、表情がとても豊かだったことを覚えています。

 

ゆっくりと、そしてなるべく早く(矛盾していますが…)、現場に帰ってきてくれることを願うのは、ファンだけではないでしょう。

少し前に『週刊女性』が報じた“『嵐』二宮和也と西島秀俊の関係に亀裂か”の記事に、心配の声を漏らすファンが少なくないようです。

 

人付き合いが決して得意ではなく、西島を本当の兄以上に慕っていると言われているニノですから、ファンならずとも気になるところですよね。

 

記事によれば、テレビ局関係者の証言として“ここ最近は会うことはもちろん、連絡もとっていない”とあります。

同誌の記事はこの証言のみが証拠と言えば証拠でした。

 

記事を読みながら“西島は『おかえりモネ』、『シェフは名探偵』の2本を抱えていて、ニノと遊ぶ時間なんてないんじゃないか”と、ふたりのマネージャーのような感想を持ってしまいました。

 

おそらくこの2本以外にも“情報解禁”前の仕事を進行中であろう西島は、映画『ドライブ・マイ・カー』や『シン・ウルトラマン』のプロモーションも加わり、ニノと…いえ、家族とさえゆっくり世間話を楽しむような時間も持てないでいるのではないでしょうか。

 

ただ、記事中に出てくる西島の本音に触れた部分だけは、紛れもない事実だと思います。

 

昨年、ニノの“結婚式未遂事件”で『週刊文春』の取材を受けたことについて、“こんなふうに週刊誌に名前が出るのは嫌だ”とか、“巻き添えになるのは困る”と知人に漏らしていた…という部分です。

 

西島秀俊という役者にとって、軽薄なスキャンダルに登場することで受けるダメージは計り知れないものがありますからね。

 

“ニノといい友人関係でいるのは構わない。ただスキャンダルには巻き込まないでくれョ…”これが本音ではないでしょうか。

スキャンダルが役者に及ぼす影響は意外と重いものなのです。

 

ニノの38歳のバースデー後には、やはり『週刊文春』が報じた、妻子を連れた“緊急事態宣言下に秋田県の「妻の実家」里帰り”報道がありました。

 

妻の実家への里帰りが“不要不急の都県をまたいだ外出”…自粛要請に当てはまるのかはわかりませんが、お墓参りや、それこそ孫を祖父母に会わせたいのに我慢している人たちにとっては“残念”な行動だったのは間違いないでしょう。

 

この報道で私が思わず声を上げたのは、ふたりのツーショット写真を見たときでした。

 

思わず“何かプロモーション絡み?”と思ってしまうほど、しっかりとした構図だったからです。

 

私がこの目で見てきた今までの夫人とは、別の特別なオーラを全身から漂わせていました。

この女性は根っからのタレント気質なのでしょうね。

 

東京では芸能マスコミの目もあってツーショットになれないのは充分に承知していますが、それにしてもその“密着感”、“幸わせ感”が半端ないのです。

 

まるで“ほら、今撮って!”と夫人の声が聞こえるような完璧な写真でした。

 

腕を組んでショッピングを楽しむ姿、至近距離で見つめ合いながら歩く姿に、まるで何か恋愛映画の絵コンテ通りの構図を演出しているように思えたのです。

 

“ファンの皆さん、ごめんなさいね。でも私だけのニノとの時間はこんなに幸せなの!”と演出しているような…。

 

『週刊女性』と『週刊文春』によるニノの記事を読みながら、私は“もしかしたらニノと西島の不仲というより、ニノ夫人と西島夫妻の微妙な距離関係なのかも”と感じました。

 

特に西島は、潔癖と思えるくらいにプライベートを大切にしている役者ですから、お節介でしょうが尚更心配になってしまいます。

 

“黒いサングラスをかけ、プライバシーを隠しても、ちょっとぐらいは誰かに気付かれなきゃイヤ”

昔こんな歌がありましたが、こんなことでトラブルに巻き込まれなければいいけれど…と、祈るばかりです。

『女性セブン』が三浦春馬さん“一周忌”について報じています。

正確に記すならば“1年間のその周辺についてのリポート”ですね。

 

週刊誌の取材ルーティンとして、渦中の現場を再度歩き回るのは基本中の基本といっていいでしょう。

こういう取材を通じて、1年前には見えなかった真実…みたいなものが見つかるかもしれません。

 

時間をおいて、冷静に判断できる思考能力で改めて現場を見て回れば、新しい発見が見えてくるかもしれません。

 

この記事を読んでいて最初に私の目に留まったのは、三浦さんが亡くなった後も、10ケ月近くに渡って部屋の賃貸契約が続いていたことでした。

 

私の経験から、こういった場合は“早々に部屋を引き払ってしまう”のだと思っていました。

不幸な過去は早く消し去りたい…と考えるのが人間の常ではないでしょうか。

 

衣装を含め、遺された荷物の処理を考えあぐねたことも考えられますが、実母がどうしてもこの部屋から離れられなかった…という現実も想像できます。

そのままにしておけばいつか“ただいま!”と帰ってくるのでは…という思いから。

 

たくさんの遺品を前に、実母はどんな思いでいたのでしょう。

 

この記事で、このような事故物件には3年間の告知義務があることを初めて知りました。

 

私がまだ駆け出しの記者だった頃、先輩の記者にそそのかされて実際に事故物件に住んで体験レポートを書くという体験取材を押し付けられそうになったことがありました。

今考えただけでもとんでもない、恐ろしい企画です。

 

このときは、何も知らないふりをして事故物件を取り扱う不動産屋に飛び込んだのですが、スタッフから事件の説明は一切ありませんでした。

今でも時々、“少し部屋は汚れているけど…”という濁声が耳の奥から蘇ってきます。

 

先日の『アミューズ』株主総会で、役員は“遺族とも良好な関係が続いている”と発言したと明言しましたが、この記事を読む限りではそんな気配は少しも感じませんでした。

 

『アミューズ』からは三浦さんに対して、依然として歌唱印税や映画等の出演料の振り込みが発生していることから、実母との間には弁護士等の第三者が介在していることは容易に想像ができます。

 

事務的な処理をする第三者がいて、他の事は“没交渉”ということも否定できないでしょう。

 

昨年9月に同社がホームページで約束した“お別れの会”が実現できなっかったのも、実母との間で忌憚のない話し合いの場が設けられなかったから…なのではと想像してしまいます。

 

もちろんコロナ禍という最大の理由は理解できますが、三浦さんが身に付けていた衣装や私服、小物やアクセサリーを前に、故人を偲びたかった思いは叶わなくなってしまいました。

 

実母に関しての、“主のいなくなった部屋からは、主の愛用の品もすべて引き上げられた。それらはすべて、三浦さんの実母の手元にあるという。そして、遺骨も”

“三浦さんのお墓はいまだにありません。というよりも、お母さんはお墓を建てるつもりはないようです”という下りを読むと、彼女の心情が全くわからなくなります。

 

私にはそんな経験はありませんから、何を言っても的外れな事なのかもしれません。

ただ、もし“子供を守れなかった後悔”が実母を押し潰しそうになっているのなら、“時間が解決してくれる…ゆっくりと…”と伝えたいです。

 

三浦さんの遺骨の前で何とか手を合わせたい。

こっちの事は心配しないで、せめてこれからは安らかに過ごして欲しい…そう願うファンの思いが、実母の元に伝わる日は来るのでしょうか。

“平成の怪物”と称された松坂大輔選手が今季限りでの引退を発表しました。

 

大谷翔平選手がMLBオールスター・ゲームに出場する直前の発表…華やかな活躍を見せる後輩の陰で“ひっそりと静かに身を引く”というのが彼なりの美学だったのかもしれません。

 

“松坂引退!”の噂が球界関係者の間でにわかに注目され始めたのは、少し前に『週刊文春』が“年棒2,000万円で登板なし、西武・松坂大輔が“行方不明”に…いま何をしているのか?”というおどろおどろしいタイトルの記事を掲載したあたりからです。

 

そこには“努力の人”、“不屈の人”とも称される松坂には相応しくない言葉も数多く書かれていました。

私も思わず息を飲んで、この記事を読み直してしまいました。

 

記事には衝撃的な事実がいくつか散見されていました。

西武と選手契約を結んで今年で2年目の松坂が、2月のキャンプ以来、誰も姿を見た者がいない…というのです。

 

さらにはスポーツ新聞記者の証言として“シーズンが開幕してからは球団関係者も2軍施設で松坂の姿を見ておらず、“行方不明”の状態になっている。今は1軍首脳陣も松坂がどこでどんなトレーニングをしているのか知らないそうです…”というコメントも紹介されています。

 

この記事を読んでいて、松坂本人の心に最も堪えたと思われる発言がありました。

それは球団OBの、“手本と言っても、ほとんど球場にいないんじゃどうにもならない…”、

“内海哲也の方がよほど貢献している…”。

私にはこの発言は、松坂への“死刑宣告”のようにも聞こえました。

 

実は4年前、知人から重大な情報提供があり、私は松坂を徹底マークしたことがあります。

 

当時松坂は中日ドラゴンズに在籍、完全復活の兆しすら見せていました。

 

家族4人を米国・ボストンに残したままの松坂は、名古屋市内の賃貸マンションに住んでいました。

 

市内とはとても思えない緑豊かな住宅街で、近くには有名なカトリック教会もあります。

定時になると荘厳な鐘の音が染み入るように響き渡りました。

 

当時の松坂の生活ぶりを取材して感じたのは、彼の“神出鬼没”ぶりでした。

 

というのも、彼がこのマンションに腰を落ち着けていることがほとんどないのがわかったからです。

 

松坂が外出するときは、当時の愛車・ベンツのSUVで出かけるか、タクシーを呼んで出かけるかのどちらかでした。

 

ベンツのナンバー・プレートはまだ“福岡”で、球場近くの交差点で信号待ちをしていると、必ず女子高生に手を振られているのが印象的でした。

 

プライベートで出かける時や、外出先でアルコールを口にするときは必ずタクシーを呼んでいました。

さらに言えばタクシー会社も、その運転手も毎回必ず同じだったように思います。

 

さすがに登板日及びその前日に派手に出歩くことはありませんでしたが、それ以外の日には頻繁な出入りを繰り返していました。

 

ある日のこと、名神高速道路を使って京都方面に出かける松坂を追跡取材することになりました。

 

彼の車は軽く踏むだけでスピードが出るのでしょう、私たちはレンタカーで10キロ位追尾するのが精一杯でした。

彼はどこに向かっていたのか…今でも気になって思い出すことがあります。

 

松坂本人を最後に目撃したのは、自宅から車で20分程度の『TOYOTAレクサス』販売店でした。

 

松坂が店に到着すると、スタッフ全員が一列に並んで頭を下げていたシーンが衝撃的だったのでよく覚えています。

2台目としてなのか、乗り換えかの準備をしていたのでしょうね。

 

“もう少しだけ勇姿を見せて欲しかった”

“日米170勝…200勝はして欲しかった”

満身創痍のなか、腕のテーピングを剥がしマウンドに立った松坂選手を覚えている私の、これが正直な気持ちです。

 

“年棒泥棒”とか、近年は有難くない呼称で呼ばれ続けていた松坂選手。

“ようやく”なのか、“もう少しやれるのに”なのかはわかりませんが、彼の勇気ある英断をリスペクトしています。

 

江戸川南リトルの“べらんめえ監督”のように子供たちの指導者となるのか、将来の行く先を決めるにはもう少し時間がかかるかもしれないですね。

 

本当にお疲れ様でした。そしてありがとう…大ちゃん!

『24時間テレビ44 想い~世界はきっと変わる。』内のスペシャル・ドラマの詳細が発表されました。

 

『King & Prince』平野紫耀が主演の『生徒が人生をやり直せる学校』で、8月21日の21時頃からオンエアの予定だそうです。

平野にとっては初めての教師役、複雑な家庭環境を持つ生徒たちとの葛藤と成長を描きます。

 

スタッフも注目で、今年1月クールで好視聴率だった『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗が演出します。

平川氏は『義母と娘のブルース』、『JIN-仁-』といった、いわゆる“綾瀬はるかもの”を数多く手掛けている演出家で、今回のドラマの出来によっては、近い将来“綾瀬はるか、平野紫耀、初共演!”なんてことも十分に考えられますよね。

 

また脚本も、朝ドラ『スカーレット』の水橋文美江が担当するということで、繊細かつ情熱的なストーリー展開が期待されます。

 

そして何と言ってもこのドラマの最大の売りは、体育教師である平野の、いわゆる“相手役”です。

 

この微妙な役どころには、このドラマのオンエア1週間後に21歳の誕生日を迎える浜辺美波がキャスティングされました。

 

ドラマの詳細が発表されたとき、思わず“えっ!”と声を上げてしまいました。

明らかに視聴率を意識したキャスティングと言っていいでしょうね。

東京五輪が8月8日に終わり、24日からはパラリンピックという合間の視聴率獲得を狙って…。

 

クランク・イン初日から、浜辺の担当マネージャーは気を休める暇のない毎日が始まるでしょう。

間違いなく“24時間体制”での監視が求められることになるでしょうから。

 

このキャスティングにキンプリのリーダー・岸優太も胸騒ぎを隠せないようで、平野本人だけに留まらず、スタッフたちに“本当にキス・シーンとか無いの?”と盛んに探りを入れているようです。

 

平野の性格を最も理解しているのはなんといっても岸ですから、このキャスティングが心配で心配で夜も眠れない…というのが本音なのでしょう。

 

ジャニーズ事務所のアイドルと教師役といって私がすぐに連想するのが、今から33年前!の『教師びんびん物語』です。

 

1989年にオンエアされたシリーズ第2弾は、平均視聴率が26.0%、最終回は31.0%!という、今では想像も出来ないとんでもない数字を記録しました。

 

タラッタラ~♪というあの筒美京平先生のイントロ『抱きしめてTONIGHT』や『ごめんよ涙』…あの頃の田原俊彦は、チャラチャラしたアイドルから、上手に大人へのステップを踏み始めていたように思います。

“可愛いアイドル”から“カッコいいアイドル”へと。

 

絶好調のトシちゃんはこの年、中山美穂との“同棲”騒動でも世間を大騒ぎさせました。

 

ハワイへの婚前旅行や喫茶店でのデート写真など、『FRIDAY』や『FOCUS』(当時の写真誌)での写真を覚えていらっしゃる方もまだ多くいらっしゃるかと思います。

 

私もトシちゃんのバックダンサーに知人がいた関係から、この騒動に途中参戦取材しようとしました。

すると先輩記者に、“一生懸命取材しても、どうせ記事にはならないョ”と忠告されたことを、あたかも昨日のことのように記憶しています。

 

もちろんそれぞれの親族へのアプローチも固く禁じられました。

 

先日亡くなった立花隆さんが講演会で度々漏らしていらっしゃいました。

“週刊誌の現場なんて、たくさん聞き込みをしても(記事に)書けないことばかり”…と。

トシちゃんとミポリンは、まさにこの言葉通りの現場でした。

 

知人によれば、トシちゃんはジャニーさんに強く“結婚”を訴えたそうですが、そんなわがままが許されるはずもありませんでした。

 

岸が心配するまでもなく、平野と浜辺の初共演には“甘く危険な香り”がプンプンします。

芸能マスコミも収録現場に相当数張り付くことでしょう。

ドラマ同様、ふたりのプライベートでの関係が気になるところであります。