おたまじゃくしはカエルの子なので、その姿がどんなにカエルっぽくなくても、おちょぼ口でべろべろ水底のえさを食べていても、いつかは生きたむいむいしか食べないカエルになるとわかっていた
前足が生えて石に上り始めたなーと思ってからはマッハのスピードでカエルになっちゃったよ
まだ、尻尾は付いてるけど突然みどり色になってびっくりして~
5時間後には
尻尾は半分以下に、そして隔離ボックスの隙間からするすると抜けだし
イモリたちの熱い視線を受けつつもガラス面に飛び移り
天井に自分が抜け出せるところはないかとさんざん這いまわり
居場所発見
美味しそうなおたまが水中にいることを知ったイモリたち、最近アクアテラの「苔テラ」部分にちっともお散歩に行かなくなっていてつまらないと思っていた矢先のこの行動
イモママのハートを打ち抜いた
さんざん悩んだ挙句
「コオロギ初令なら何とかなるかも」、と奮い立たせて
翌日、注文を入れてしまいました
きょうは、ビオトープにものすごいわいたアブラムシを入れています
そりゃもう死ぬ気で箸とピンセットで絶対に「手に触らないように」慎重作業をしました
一応「生きたむいむい」なんだけど食べてくれるかなー
明日には、大嫌いな奴らがうちに来てしまう
大丈夫かなー私