10年くらい前、同業の友人4人とワインのホームページを作成したことがあった。就職間もないころですね。
ホームページは検索しても残骸すら残っていないけど、同時にメルマガも出していてこちらはググったら案内文が発見できた。
「流行っているからじゃなくて、女の子にもてそうだからでもなくて、ワインをおいしいと思うから飲み、ちょっとだけ流行りにのって、もてたいあなたに。」
字数が限定されたなかで、周りから『Cool!』と思われたい若者の気持ちが透けて見えますね。
要は、当時のワインブームのなかで、「濡れた子犬のかおり」とか言ってテイスティングしてる奴らに対して、少し斜に構えた形でワインを語りたかったわけですね。葉山考太郎の「ワイン道」みたいなイメージ。
コンテンツとしては「わからないときのテイスティングの誤魔化し方」、「好きな産地は?と聞かれたらラングドックと答えろ」みたいな内容だったような…。あいまい。
でも、最近はワインはあまり飲まない。赤ワインについてはそれなりの銘柄も飲んできたけどホントに美味いか?という疑問は消えません。
今年の夏、ホームページを作っていた友人と久々に飲んだけど、みんなワインをまともには愛していないままで、スノッブな奴らをおちょくって楽しく飲めたので安心した。