他人と比較することは悪くない。比較するのは自分に足りないもの。 | コーチ中舘久幸のわがままではなく、あるがままの毎日。

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岩手のコーチとして、やる気が出る話をさせていただいています。
目標を目指すもよし。
今を楽しく過ごすのもよし。
大切なのは今日一日を最高にすること。
まず、明日は来ますがもし、来ないとしたら・・・
それでもOKと言える考え方しませんか?

こんにちは。

笑顔がないというあなた。

元気がないというあなた。

そんなあなたに笑顔をお届けするのが私の話。




他人と争わない。

昨日の自分と比べよう。



素敵な言葉ですね。

とてもいいことです。




他人と争ったところでどうなるのか。


出世競争?

豊かさ競争?




企業は前まで競争でした。

価格競争。



価格競争は疲弊するだけ。

最初は日本の企業同士の競争でした。



これだったらどちらかの疲弊だけで良かった。



でも、今は世界相手の競争。



こうなると日本は価格競争で勝てなくなりました。



結果、競争すると疲弊するだけとなったのです。




今は、競争ではなく比べる。

他社と比べてどの点が自社の有利となるか比べる。




それが一番わかるのが言い方。



顧客満足度No.1


売り上げNo.1


部門No.1


地域No.1



比べることで何かしらの自社のNo.1が見つかる。

それを広告媒体で伝える。





これは企業の話。


では、人ではどうか。





あなたは比べることにどう感じているでしょう。



他人とは比べてはいけない。



そんな言葉が当たり前になりました。



他人と比べて何になる。


→比べて落ち込んでどうする。


→自分の人生に他人は関係ない。


→豊かさ、楽しさの基準は他人ではない。





私も同じです。

他人と比べたところで自分の人生は自分の感覚次第。


楽しいと感じれば自分の人生は楽しい人生になる。

豊かと感じれば自分の人生は豊かな人生になる。



比べる必要はない。





ただ、私は他人と比べることも好きです。

別に他人とくらべて「私が勝った、負けた」ということではありません。

他人と比べることでわかることがあるからです。





それが、

自分に足りないもの。





同じ人間でありながらなぜ、こうも違うのか。

そこに気づくために比較するのです。




自分に足りないものは他人と比較することで見えてくる。





もちろん、足りないものと比べてどうにもならないものもあるでしょう。


→顔のつくりとかね。(笑)



でも、足りないもののほとんどが補えるものです。





私なんかどうしたらもっと魅力的になれるのかな?といつも考えている。



「カッコイイ服装をしようか」

「目立つ服装をしようか」

「ちょいワル風な服装をしようか」

とね。(笑)



で、色々考えて挙句の果てにセンスがない服装になる。(笑)



ほら、服には柄物と原色とにわかれますよね。

センスがない私には原色ばかりになる。(笑)


マネキン買いをしようかな?といつも思うものです。(笑)



これらは他人の服装を見てどうしたらよいか、見えてきた?わけです。





比較って、誰かと比較して良いか悪いかという面が前面に出てしまいがちになりますが、

比較することで「どうしたら良くなるか」という面も知ることができるわけです。




モテる人は気が利くとか言いますよね。

それとも硬派のほうがモテるからいいのか?


こんなことも自分と比較することで見えてくる。





テーブルの上にキャベツが2つ置いてあります。

見た目は一見すると同じキャベツ。

どちらも美味しそうに見えますが、一つを手に取ると・・・・軽い。

軽すぎる。





軽すぎるのはキャベツの中身がスッカスカからです。

だから軽い。





あなたも買い物をするとき、野菜や果物を手に取りますね。

なぜ、手に取るのか?



それは、重さを確認するためですよね。


重いもの=中身が詰まっている


だからこそ、手に取って重さを確認する。





比較していますよね。(笑)





比較するのは決して悪いことではありません。

ただ、どっちが良いか、悪いかという2択で比較するから気分が悪くなる。





いいとこ取りするため(足りない部分を補うため)の比較はとてもいい。

自分にないものを相手と比べて見つける。

それがいいとこ取り。





本を読んでいると必ずどこかしらにマーカーで線を引く。

それは、他人と比べて自分にないものを見つけたから。

比較です。





本を読んで比較している。





私は自分に足りないものをメモしています。

そしてスクラップしています。

月1回は読み返していらないものは捨てています。





まあ、スクラップまでいかなくても、

どんどん本を読んで比較してください。

どんどん比較していいとこ取りして素敵になるものいいものですよ。





私たちはいろんな人に「魅力的だな」と思われることで働けるわけです。

働いて給料を戴ける。

または、自分で仕事を生み出すことができる。





他人から魅力的に思われるには、


(1)昨日の自分との比較

(2)他人と自分との比較


のどちらがいいでしょうか?




昨日の自分と比較してみてください。

ここで問題が起こります。


他人から魅力的に思われる必要がありますよね。

そうした際に自分との比較となったとき、

基準が自身ですから、


お客さんの数や売り上げなどで判断することになります。




それはもちろんいいのです。

ただ、昨日の自分よりも今日の自分が「魅力的になった」と自身で感じたとして、お客さんが減ったときに困るのです。


比較するものが自分ですから、今後どう変化させていいのかわからないのです。


これでは方向性に迷いが生じます。





では、他人との比較です。

比較するのはお客さんが集まる人と自分との違いの比較です。



相手にあって自分には無いものを比較することで明確にするのです。



比較すると違いが見えてきます。


例えば、違いとして「柔和な視線を送る」というのが見えてきました。

違いが見えてきたら、違いを取り込む。

真似です。



どんどん真似をしていく。





もし、真似をしても変化がなければ、また比較をして真似をする。



先ほどの昨日の自分を基準にすることと違うのは、方向性がハッキリするということです。

あいまいな方向性はあいまいなものしか見えてきません。

ハッキリとした方向性はハッキリとしたことしか見えないものです。






余談ですが、


あのモーツァルトも一説には他人の曲を真似して作曲したと言われます。

確かにそう言われれば似た曲が結構あります。

とはいえ、そこはモーツァルト。

真似?とはいえ、元と比較にならないくらいモーツァルトなりの素晴らしい曲を作るものです。





さあ、どうでしょう。

どちらが魅力的に感じるでしょうか?





他人との比較に関して話してきましたが、自分との比較も大切です。

昨日の自分と比べることで、自分の成長度合いが見えてくるからです。


昨日までは「こういうことをしなかった」けど今日からしていこう。


こういった新しいことをすることで見えてくる成長度合いです。

昨日の自分と比べるからこそ見えてくる。





実際にあいさつで変わります。


昨日まであいさつしなかった人が、

「あいさつひとつ」

で心が変わりました。









それだけではありません。

その人の周りが変わります。



あいさつをすることで、周りにいる人の見方が変わったのです。

良い印象を持ったわけです。




たかだかあいさつ一つ。

だけど、あいさつは相手に投げかける言葉、心を開いたというメッセージといったことを含んでいます。



だからこそ、あいさつで心が変わったわけです。





自分と比較する、そして他人と比較する。

それぞれに良い面もありますし、悪い面もあります。




良い面を利用しましょう。


私なんかはそのために本を読んでいますけどね。






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