『ムーン・ブルー』 スティーヴィー・ワンダー
『ムーン・ブルー』はわたしがダンサーとして最後のステージで使った曲ですので、スティーヴィーの曲の中でも特に思い出深いものです。
昔々のジャズ・ナンバーで『一踊り10セント』という曲がありましたが、わたしとダンス・パートナーのギャラはも少し良かったですよ(^-^)
スティーヴィーには『愛するデューク』を初めジャズ寄りの楽曲もけっこうありますが、『ムーン・ブルー』もジャズ・テイストが色濃く漂います。
ジャズとスティーヴィーと言えば、ちょっとあまり大きな声では言えない話。
わたし、スティーヴィーの海賊版のカセットテープを持っているんです。
これがどうもデビュー前に録音されたものらしく、ジャズのスタンダード・ナンバーばかりを歌っている珍品、逸品なのです。
やっぱりスティーヴィーとジャズは近しい関係なんですねえ。
Moon Blue/Stevie Wonder