前回からの続きです
◉駐車場のクルマの中で、お昼休憩をする。
人づきあいはメンドーなものです。新人ならなおさらです。昼の休憩時間までも、上司や教育係と一緒じゃウンザリです。トホホです。
そこで、お昼休憩はクルマの中で自分だけの時間を過ごすようになります。シートを倒してスマホを見て、タバコを吸ったり、寝て過ごします。
従業員入口から遠いところに停めたクルマの中で、ひっそりもんまり過ごします。夏と冬はエアコンをかけ、アイドリングし、エコに配慮せず過ごします。これは新人もベテランもよくありますね。
◉喫煙スペースがわずらわしい
今はタバコを吸う若者も少ないとは思いますが、会社の喫煙スペースでは男女年齢さまざまな人、職種の人が集まり会話や挨拶があったり、仕事のハナシになったりウンザリもんまりです。
新人の喫煙者はそんなうっとうしい人づきあいがイヤになり、クルマの中にこもって喫煙するようになります。人間関係も希薄になり、けむって燃えていぶしてさらして会社は破綻します。
◉宴席やイベントでさらし者になる
親睦を深めるということで、なにかと新人が呼ばれ、あれやこれやと丸めこまれて、なにかをやらされさらし者やさらし首になり、そこから人間関係が破綻し、けむって燃えていぶしてさらして会社は破綻します。
◉新人社員が地元の名士や金持ちの子どもだったりする
こうなると、何もいえません。その新人の教育係は教育するどころか逆に調教されて首輪つけられ新人に散歩されます。鳴こうものなら口角に泡を吹いて降格です。新人の天下で天下統一です。そこから組織も破綻し、けむって燃えていぶしてさらして会社は破綻します。
◉やめるハナシが出てくる
同じ新人社員、同期といってもスタート地点で格差があるように思えます。同期は仲良くといっても上司からのパワハラやモラハラ、マタハラ、セクハラ、イメハラ、マイハラ、カワハラ、など個人差のある問題をこうむるかもしれません。
新人の中では耐えきれず、ここの職場はやめようという気持ちになる人もいるでしょう。その人数は多いかもしれません。人口減少の時代、新人は希少、しかし新人は育たない。向こう400年、新人はベテランへ育たず、新人のまま輝きながら去っていくのかもしれません。となると会社は右肩下がり、事業継承もでぎず破綻し、けむって燃えていぶしてさらして会社は破綻します。
ド田舎は生まれながらの育ちが影響するコワいところです。社長や工場長よりも新人がエラいのかもしれません。そもそも少子化の時代、会社に新卒新人なんてくるのか?というときがすぐそこに来ているのかもしれませんね。