外資系通販は、1994年前後に大挙して日本市場に進出した。
93年にはエディ・バウアー、94年にはランズエンドやシリリュス、95年にはハナ・アンダーソンと、参入する通販企業が続いた。
この時期に集中したのは、1ドル80円台という円高基調を背景に、日本からの個人輸入が急増したからだ。
もっとも、円安に転じたいま、外資系通販企業の勢いはやや下降気味。
撤退する企業も出ている。
その中で、日本市場にしっかりと根を下ろし、確実に固定ファンを増やしているのがランズエンド・エディ・バウアーである。
通販と店舗、二つのチャネルを集約したエディ・バウアー1920年、アメリカでスポーツショップとして誕生し、以後、アウトドアファッションの雄として確固たる地位を築き上げてきたエディ・バウアーは、93年12月に日本に上陸した。