シトリン夫婦は夕食のみを一緒に食べる「夕食婚」である。
自宅を本宅と呼び、仕事場を別宅と呼ぶ。
シトリンは夕食のみを旦那様と食べるために本宅に帰っているのである。
朝、4時に目が覚めた。
仕事もないし、実家のお墓参りに行ってこようと思い立った。
片道1時間半。
なんだかんだで、家を出たのは9時前になった。
実家にはもう誰も住んではいないが、弟がお米を作ったり、後を継いで管理をしてくれている。
置いてあるべきところに鍵がなかった。
いつも突然なシトリンである。
家の中に入ることができなくても文句は言えない。
先月、叔父の一周忌の時に、
「そこまで行って、実家を素通りするわけにはいかない」と言ったものの、見事に素通りした姉であるから!
お墓には鍵が掛かっていないわけで、その足でお墓に向かった。
そうだ、アメリカの従姉妹と一緒にお墓参りをしよう。オンライン墓参りである。
今ならまだ向こうは夕方である。
お墓は小山の上にある。
下に車を止め、歩いて登るのである。
先月弟に「お墓参りもする」と言ったときに「道の草刈りがしていないかも」と言っていたが、お盆前なので、きれいに草は刈られて、道もきれいなっていた。
そうだ、登るところから従姉妹と一緒にと、LINEのビデオ電話で従姉妹に掛けた。
「サーバーが・・・・」
忘れていた。ここは未だに圏外である。(ソフトバンクだけは!)
以前は、仕事上全キャリアの携帯電話を持っていたので、実家あたりでも通話可能であったのだが、今はソフトバンクしか持っていない。
4G当たり前、Wi-Fi当たり前の生活をしているシトリンである。
忘れていた。そうだ、ここではソフトバンクは繋がらないのだ。
背中にリュックを背負い、1人ビデオを撮りながら、山を登った。
あとで、従姉妹にビデオを送ることにしよう。
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