鹿児島県
奄美大島開運酒造
原材料・黒糖、米麹(白麹/タイ産)
蒸留方法・常圧蒸留
使用樽・ホワイトオーク(樫樽)
アルコール・40度
鹿児島県奄美大島にて黒糖焼酎を醸している奄美大島開運酒造さん。貯蔵中に1/Nゆらぎを含んだの音楽を聴かせている事でも有名な蔵元さんです🥃
代表銘柄は”れんと”。
このお酒の銘は奄美大島近海の深海に美しく生きている紅サンゴを優雅な女性の姿に例えて付けられ、日本の麹醸造技術と、西洋の樽を使った貯蔵技術を合わせ使用し、さらに奄美大島最高峰である湯湾岳山麓の伏流水で割ることにより、お酒本来の味と香りを壊さないように加水調整された焼酎だそうです。
(なのでアルコール40度あるのに原酒ではありません)
酒色は薄めの黄金色。
強い黒糖のような甘い香りの中にほのかに樽のような上品な香りがします。
口に含むと強い黒糖の甘さと高アルコール由来の強い辛さがワッときます。とは言え、濃厚なので気になる辛さではありません。
コクも強く仄かな苦みもあるので、味わいに複雑さがあります。
キレは濃いけれど辛さが強い分サラッとキレます。
ソーダ割りにしても良さげな濃厚黒糖焼酎🍶
パンチのあるアテを合わせたいかな?
例えばヤンニョムチキンなどいかがでしょう?
甘辛いタレの付いたフライドチキンの味わいとお酒の味わいがマッチしてどちらもススムと思います🍗
300ml瓶
高アルの濃厚黒糖焼酎と言いつつ、自分が呑むのはロックかストレートでゆったり呑むのがお気に入り😆🥃
蔵元さんも味や香りを楽しむならロック、ストレートを薦めていました。
とはいえ40度。安易には勧められません😁