昨日は、料理記者の岸朝子先生の、米寿の会があり、
お伺いしました。
集まったたくさんの皆さん。有名な方も多く、非常に盛大でした。

いつものパーティーは、なかなか十分に食事をいただくことは難しいのですが、
たっぷりと用意された食事に、たっぷりいただいて、帰って来ました。

帰り道、ほとんどのメニューをいただいたツワモノがいたことを、発見。
もう少し、貪欲に食べれば良かったと、ちょっと思いました。
さて、少しだけ、メニューをと思いますが、ご迷惑がかかっても、と思い、
お祝いの大きなケーキを切り分けた、1ピースを写真に取ってきたので、
ご紹介します。

スポンジが卵たっぷりの感じで、ふんわりして、とてもおいしかったです。
また、野菜の料理の一つもご紹介します。


さてさて、まだまだ、お集まりになった方々を思うと、
まだまだ新人の感がする、私ですが、
そこには、初めてお仕事をいただいた、編集者。
何年も仕事をさせていただいた、番組のプロデューサー。
料理のアシスタントをさせていただいた、先生方・・・
何度もお仕事をさせていただいた、編集者、カメラマンの姿もあり、
私がこれまでお世話になってきた、方々がすごく多く、
普段の不義理を感じながらも、自分の人生を振り返ることもできた、
貴重な時間となりました。
今お仕事をしている、女子栄養大学の学長、副学長もお見えになっていました。

さてさて、岸朝子先生と初めてお仕事をさせていただいたのは、
何と私の最初の本、タッパーウエアーの本で、
このとき初めて、1冊分の本の料理を作りました。

私は若干30歳。キャリアもなく、今より若さもなく?経験も未熟な私は、
今は料理研究家の久保香菜子さんが、
編集を担当してくださいまして、いろいろお力になってくれました。
今でも、私は久保さんの教室に通い、お勉強をさせていただいています。

人との出会い、力添えがなかったら、今日まで歩いてこられなかったと、
自分の人生を振り返る、そんな日になりました。


帰ってから、先日いただいた、花の少し元気がないところを差し替え、
1日を終えました。

感謝を忘れず、元気に仕事を続けることを大事にしようと思った、
1日でした。