今回は長くなるので
シリーズにしてます
夢を叶えるのは
上からがいい？
（トップダウン）
下からがいい？
（ボトムアップ）
というテーマの２本目
②幸せになりたいから夢を見る
よく
夢を叶えたい！
っていうけど
そもそも”夢”とは何？
という話
有名になりたい！
お金持ちになりたい！
結婚したい！
というような
分かりやすい夢を
抱きがちですが
それが叶ったら本当に幸せ？
有名でお金持ちで
素敵な人と結婚して
傍から見れば幸せそのものに
見えている人が
実は本人は不幸
ってこともある
その理由は
どこかで無理をしているから
本当の自分を隠したまま
現実だけが大きくなって
大きくなればなるほど
無理しなきゃいけないことも
どんどん増えて
どんどん苦しくなる
こともある
たとえ この夢が叶って
しばし幸せを感じても
非日常はいつか日常になる
するとまた別のものが
ほしくなる
自分の持っていない何か
が欲しい
と不足感から出てくる夢を
追いかける限り
いつまでも満たされず
夢を叶えたはずなのに
幸せじゃない
これは
”夢”が幸せと直結してる
とは限らない
から起こること
成功とは
本当の自分と繋がること
byエイブラハム
これを 次元を落として
言い換えると
幸せとは
本当の自分のまま生きること
お金や仕事、結婚は
幸せになるための
手段に過ぎない
3次元に縛られていると
手段を目的にしがちだけど
”夢”と思っている事象は
幸せを感じている過程で
起こる現実
幸せを手に入れたとき
そこにあるもの
「幸せな状態」の方が
「現実的な夢」より
上にある
↑の絵でいうと
トップが「幸せな状態」ということ
夢や現実は２階層より下
トップが決まれば
下はおのずと決まる
下を先に決めた場合、
上が「幸せな状態」に
なるとは限らない
人間の頭（エゴ入り）で
考える夢が
本当に本人の幸せに結びつくか
分かんないんですよね
下流にいくのは
無限の可能性があるけど
上流にいくための
道は決まっているから
だからトップにあるはずの
幸せな状態を望めば
神の采配によって
その人に合った幸せな現実が起こる
ってこと
だから
幸せな感覚を望もう
っていうんですね
幸せを生み出すのは
日々の感覚
じゃあ
日々幸せを感じるためには
どうすればいいのか
ということで
ボトムアップ型の話に続きます
＜おまけ＞
そんなわたしは
3次元的な分かりやすい夢に
さんざん振り回されてきました
自己肯定感の低さから
不足感を埋めるための夢を持ち
「行動あるのみ！」で
それなりに叶えてきたけど
飽き性な上に
違和感に気づくのも早い
思い切りがいいので
さっさと次に行けちゃう
しばらくしたら
飽きる
or
「こんなハズじゃ…」
よし、次いこう！
ってことの繰り返し。笑
遠回りして
膨大なエネルギーを
つぎ込んできました
でも、いいんです
当時のことがあるから
今のわたしがあるので
無駄じゃなかった
この身体を使って
いいことも悪いことも
経験したからこそ
いまは自分の判断に確信を持てます
それに
経験こそが人生である
という考え方もあるんですよね
元もないこといっちゃうと
別に、一生3次元的な夢を
追いかけてもいい
実際、そういう人もいるし
でもわたしは
”同じことの繰り返し”こそ
もう飽きました
遠回りするの疲れた
効率がすべてじゃない
でも効率よく生きたいって！
今はそんな感じなんで 
【シリーズの他の記事】
