前の記事で
ポンコツはポンコツのまま
生きたらいいんだ
ってことに気づいたら
長年の呪いが溶けた
ってことを書きました
上の記事は
ポンコツ人間について
フォーカスを当てたけど
今回は
解けた呪いについて
ちょっと書こうと思います
いまや
愛すべきポンコツ人間
として見られるようになった
親ですが(笑
かつて毒親だと
思っていた時期もあって
めちゃくちゃ憎んでました![]()
そこから時間をかけて
変わっていったんですね
ぜったい許さない
↓
やられたことをやり返す
↓
毒親とかいってるけど
自分も大概、
最低な子どもかも…
↓
親も祖父母に
トラウマを植え付けられた
だけだったのかも
↓
特別視してたけど
親もただの人なのかも
↓
ただの人どころか
ポンコツ人間なのかも
こういう変遷をたどって
わかったことがありました
絶対的な味方
と思ってた人が
実は敵だった
でも敵じゃなかった
敵なんて
最初からいなかった
今回のケースでいうと
味方=優しいはずの親
敵=毒親
無敵っていうのは
マリオがスターを
取った時のように
敵を蹴散らすのではなく
敵がいないことに
気づくこと
※ある意味、
味方もいないことになります
これを教えてくれた親に
今は感謝すら湧きます
自分にとって
大きい存在だった親の件が
解決したら
ほかの嫌いな人なんて
余裕で何とも思わなくなりました
この変遷について
意識したことはなかったけど
エイブラハム
感情の22段階
とけっこうマッチしてて
下から順調に
這い上がってきてますね
問題に
いつでも100%対峙してきた
わけじゃない
目の前の現実から
もう逃げちゃおうか
とも考えたこともあるけど
問題を問題のままにしてたら
登場人物や環境を変えて
自分を追いかけてくる
っていうのは
感覚的に分かってたので
ギリギリで留まってました
わたしより
ずっと年上の人でも
親のトラウマを
解消できていない人は多い
わたしは元気な親と
向き合うことができたけど
二度と会わない/会えない
人もいると思います
それでも
ちゃんと登場人物を変えて
問題として出てくるので
そこで解消したら
いいんですよね
最初は憎んでいいけど
憎み続けることは
自分にとって快ではない
のかもしれない…
と気づいたところからが
スタート
この場所に到達した今、
思い出したことがあります
わたし、小学生のある時期に
副鼻腔炎になり
中耳炎になり
視力が急激に下がったんです
短期間で一気に全部きました
それからずっと今も
慢性副鼻腔炎で
視力も低いまま
そういえば
あの頃に親の偏った
教育方針を叩きこまれました
まだ自我が薄い代わりに
身体が全力拒否してた
んじゃないかな
聞きたくない
見たくない
実際、当時から
世界がボヤけている方が楽だ
って思ってました
鼻にはどういう意味が
あるかわかんないけど
慢性的に鼻の奥が
炎症していて
ウミが溜まってるんですよね
右の目と鼻が
極端に悪いので
右側を詰まらせて
感覚を鈍らせているのかも
右脳を閉じて
生きていく
って決めた瞬間
だったのかも…
なんて思いました
最近まで
ゴリゴリの左脳人間として
生きてきましたが
元がそうじゃないから
チグハグでしんどかった
この予想が当たってたら
調子の悪い右側が
治っていくのかもしれません![]()



