エイブラハムではおなじみ「ワクワクに従う」
「ワクワクとか興味ないわ」ってナナメに見てる人もたぶんいますよね
でも、
ワクワクに従わないのはむしろ罪
だと思いました
具体的エピソードがあって書いてたんですけど、長くなりすぎ、かといって省略すると誤解を生みそうなので消しました
ということで結論だけ
まず、ワクワクってのは「心躍る」みたいなポジティブなことに限りません。わたしは「絶対やりたくないけど、ここはやるしかないでしょ
」ってこともワクワクに入れてます
ワクワクっていうのは、数ある選択肢の中でベストな解のこと
神の采配
人間界では非常識だったり、マイナスにすら思えることでも、神の采配は次元を凌駕したところにある
それを信じて動けってことですね
（ワクワクに嫌悪感を示す人って、これを理解してないことが多いような）
ただ、わたしもそうですけど、常にベスト解では動けません。やっぱり怖いし、疑ってしまう
ワクワクの純度が高い人って、神の采配がすさまじいんでしょうね。HAPPYちゃん然り
さっきのを逆にいうと
ワクワクに従わないっていうことは、二番手以下を選択してるってこと
できるだけベスト解に近いところを選んでいるつもりだとしても、しょせんは人間の脳で考えられる限界値
進みたい未来へのベスト解のエネルギーが１００％だとすると、それ以外は９０、８０…１０％とかになる
漏れてしまった１０、２０…９０％は、どこか不要な場所に流れているんですね
水道管から漏れた水が、溝から川に流れて海に注ぎ込まれるだけならいいけれど、実際は水道管周りの土を侵食しちゃったり、川が増水しやすくなったりする
それと同じように、人から漏れたエネルギーは、本来ならば不要な場所に流れていって、余計な作用をしちゃう
ワクワクに従うってことは、「そのエネルギー漏れをできるだけ減らそうよ。人間の頭より神の采配を信じてね」ということ
エネルギー漏れで分かりやすい例を出してみます。うちのささやかな日常の一コマなんですけど
親が買い物に行くたびに「何かいるものある？」って聞いてくるんです。ちょっと前までは少し考えて、食べたいお菓子とか、今日明日で作りたい料理が思い浮かんだら食材をお願いしてました
でも、これも厳密にはエネルギー漏れ
聞かれて即答できないものは、いらないんですよ
考えてから答えちゃうのは、裏に打算があるんですよね
・自分で行くのがめんどくさい
・なくてもいいけど、あったらうれしい
・お金出さずに済んだらラッキー（セコい）
これはワクワクの対局にあるもの
第一希望じゃないものを手に入れようとするから、太って健康を害すし、よけいなお金を使うし、不要な自然破壊を助長してる
神の采配・ワクワクに従うとするならば
・お菓子のために外に出るなんてめんどくさいけど出てみたら、通りすがりの店で、前から欲しかったけど見つからなかったモノに出会った。運動不足が解消された
・あったらうれしいけどなくてもいいや、と思って買わなかったら、同じ値段でもっといい商品が手に入った
・自分でお金を出したら、買ったものをより大切にできたり、そこからの学びがあった
ということが起こる
こじつけに見える？
証明はできないけど、わたしはそういうものだと思ってます。日々これを積み重ねていると、大きな結果に変っていくだろうと
買い物なんて小さいことですけど、その心理は同じ。自分の行動原理ってほぼワクワク以外なんですよね
あとは第一希望に従わないことで溜まったフラストレーションが、違う形で出てきたりします
本当はやりたくないことを引き受けたために、特定の人に恨みが募るとか
普通に生きていて１００％ワクワクを貫くのは無理
ただ、何を我慢して何を言いたいのか、自分で分かった上でどうするか、っていうのは考えられる
たとえ当事者に直接いえなくても、自分の中で「そうだよね。あなたは間違ってないよ」って言えるだけでも、だいぶラクになる、とHAPPYちゃんは言ってました
何度も言いますが、１００％ワクワクで生きるのは確かに難しいので、ある程度仕方ないんですけど、いまの集合意識はワクワクを排除する傾向が強い
やらなくていい方向に一生懸命になりすぎ
結果、社会がイビツになってる
どう思われたいか
人に何をしてほしいか
不満や不安をなくしたい
にフォーカスするんじゃない
たとえ起点はマイナスから入ったとしても
じゃあ、何だったらいいの？
に切り替える
どう思われたいか
→どう思いたいのか
人に何をしてほしいか
→自分が何をしたいのか
不満や不安をなくしたい
→希望や夢は何なのか
こんな人が増えたら平和になりますよね
「原罪」って「ワクワクを忘れて生きるようになった」っていうことなんじゃないかなあ（HAPPYちゃんか誰かがいってたような気もするけど）
神の采配に反抗するって罪なことだもん
生きてる間にひっくり返したいですね