流れに逆らう
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昨日のイチローの9年連続200本安打には感動しました。
と同時に、イチローの目標設定の徹底と奥さんの管理力に驚かされました。
イチローはインタビューでこういいました。
解放された。
昨年の8年連続の200本安打を打った時の表情は、苦しみの最中の顔で、まだ目標には達成していない、といった感じでした。
解放されたというのは、非常に長い年月からの解放だったということです。
また、こうも言っていました。
ラッキーにみえるボテボテの内安打は、わざと芯をはずして打球を殺しているとのこと。
その身体能力もありますが、考え方にも特徴があります。野球をやったことのある人は、普通こう考えます。
ヒットを打つには→いいあたりの打球を打つ→バットの芯で打つ
そして、バットの芯で打つ練習を日々重ねます。しかし「芯で打つ」は手段であり、目的ではないはずなのに、いつのまにか目的になってしまうのです。(この手の話はよくりんろうしゃさんにされます)
イチローは目的を履き違えず、ヒットを打つためになら、芯をもはずそうと考えるところに、すごさを感じます。すべて目的ありきの思考になっているのだと思います。
そして、奥さん。
「9」
のペンダントを5年前くらいの年間安打記録を作った年に送ったとのこと。
ややもすると、次の目標がなくなるところをすかさず、それを設定する。これ以上の管理はありません。
また、9人でするという意味もあったとのことで、イチローがひとり浮いてしまうことを気遣い、和を大事にせよ、ということではないでしょうか。
目標設定と管理。理屈じゃないですね。
さて、本日の藤原先生です。
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藤原大士 の 一日一言
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第223話 流れに逆らう勇気
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時には、ただ時流に乗るだけでなく、
時流に逆らってでも、行う勇気が必要なときがある。
流れのままに流されるのは楽だが、
もしその先に滝や渦巻きがあるようなときには、
流れに逆らってでも、別の方向へ回避しなければならない。
経営者の判断と勇気が問われるところだ。
◇◆ どんなときに流れに逆らってでも回避し、
時代に逆らいますか? 先に滝があるとは・・?
一つの例として、最後に載せてあります。
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◇◆時流に乗っていても、行く先に滝や渦巻きがあるときとは・・
バブルなどが加熱しているときは、
まじめに働くのがばかばかしくなるほどで、
一流企業もこぞって、金融資産を買いあさっていた。
しかしいったんバブルがはじけたときには、
どうだっただろうか。
どこか危ない、このまま行っていいのだろうかと
思いながら、皆がしているのだからと、突き進んだ。
しかし行く先の滝に巻き込まれて、
奈落の底に落ちた人もたくさんいたはずだ。
絶頂期には、堅実に経営することが、馬鹿に見えるほどだったが・・
時流に乗ってもいいが、踊らされてはいけないのだ。
こうしたときでも、じっと耐えて、事なきを得た経営者も
大勢いたことを知っている。
どちらが良かったかは、全体で見た時にはじめて言えることだ。
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時流に乗る
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【本日の藤原先生】
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藤原大士 の 一日一言
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第222話 時流に乗る
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時流に乗ることは、経営をする上で大事な要素だ。
どんなに良いものであっても、
その時代に合わないものは、受け入れられないからだ。
しかし時流と一言で言っても、
幾層もの流れがあることを忘れてはならない。
表面を流れているものもあれば、
根底に流れているものもある。
表面の流れだけに、目を奪われると、
思いがけない流れの変化に巻き込まれることになる。
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先送りのツケ
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第218話 先送りのツケ
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問題に正面から取り組むことは、
おっくうなときもあり、出来ることならば先送りしたい・・
と思うであろうか。
それでなくても毎日片付ける問題は、山積みだ。
しかし「忙しさ」にかまけて、問題を先送りしていると、
それが自分の首を絞めることとなりはしないだろうか。
問題は、後になるほど大きくそして重くなる。
すぐに行い、対処すれば簡単に抜き取ることの出来きるものでも
時間がたつ間に、驚くほど根を張り簡単には抜けなくなる。
◆◇ 昨日の「前例通り」がなぜいけないのか。◆
皆さんは、いかがでしたか。
今日の一言も、それと関わりがある話だ。
「前例通り」・・町を歩けば、たくさんの例に出会う。
一つの例として、最後に載せてみた。ご参考までに。
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【感想】
日々の整理整頓が心の整理整頓にもつながるものと思います。
常にすっきりした心の状態でいられるよう心がけたいと思います。
「前例」に対してですが、印刷の本質は「より広く、より早く、より多くの人に伝える」ではないかと考えております。
その本質を考えたとき、やはりインターネットがメディアが今は一番広く、早く、伝えられ、当社の事業の印刷(=紙媒体)はスピードと伝搬範囲で負けます。
しかし、情報の種類により、ネットの方がふさわしいものと、紙の方がふさわしいものとの差別化が起こるのではないかと考えております。
すなわち、いわゆる読み物については紙媒体が、思考力の高まりや心の形成、記憶力という観点でふさわしいと思います。ただ、選ぶのは消費者であり、今のままでは、ネットや携帯の方へ移っていってしまいます。
出版社をはじめ、印刷関連のメーカー(印刷会社、印刷機メーカ、インキメーカ、用紙メーカなど)が連携し、ハード、ソフト、流通をより良いものにし、業界全体での努力が必要だと思います。また、良い書物として紙媒体が普及し、多くの人に読まれることで世の中に貢献していくことができるのではないかと思います。
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大過なく?
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第217話 大過なく?
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人が、勇退、あるいは転属の際の挨拶で、
「前例通り」に物事を行い、
「大過なく過ごした」と言うが、本当だろうか。
それは「何一つ、創意工夫をしたものはなかった」と
いう意味になりはしないだろうか。
自分は、前例に従い、冒険をせずに過ごしたと思っても、
世の中はすごい勢いで変化している。
「前例」は、いったん受け入れても、
常に時代に合った新しい方法を探し続けることが、
経営の大事な要素ではなかろうか。
それを怠ると、時代に取り残される経営となり、
「大過なく」とは言えないのである。
◆◇ 「前例通り」が、なぜいけないのか。
具体的に例を挙げて、考えて見て下さい。
時代に取り残された経営も、
世の中を見渡すと、結構たくさんありますね。
「あぁ、これか」と思ったら、メール下さい。
私も明日の一言に、例をあげてみます。
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【感想】
仮に前回のものがそのままでよいものならば、前々回も、そのまた前の前々々回もそのままかもしれない。
長い期間、たとえば十年間で見ると、当然自分の周りは大きく変化しているわけで、それに対応し、それを見越し、先んじて変化していかなけれなならない。
また、時代の流れだけでなく、一つとして同じ時間は来ない。その場その場での判断が必要になり、前例は大変参考にはなっても、判断材料が場面場面で変化する以上、判断は変わる可能性がある。
どう変化するかは、目標と環境による。その意味で、事業の本質や計画が必要で、漂流しないよう目的地に到達しなければなりません。
印刷業界においても、十年前と大きく変化しており、これからの十年後はもっと変化しているわけで、どこに向かうのかが重要になってきます。目的地を決めないと、環境に流されるだけで、遭難してしまいます。
当社においては、印刷、出版の文化を大事にし、高めるために貢献することがキーポイントであると思います。
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常識と限界の枠
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第216話 常識と限界の枠を外そう
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人は、皆、開運を願いながら、
自らの運勢を、自らの思いと言葉で、
閉ざしてしまうことが少なくない。
「それは無理だ」「出来っこない」
それは自分で考えている以上に、
「常識」と「限界」という枠に縛られているからだ。
しかしそう思ったときには、
絶対にそこから抜け出すことは出来ない。
物事を願うときには、「でっかい夢を持て」というように
いったん常識と限界と思う心の枠を外して、
自由な発想をしてみよう。
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【感想】
限界は自分の中にあり、壁の向こう側にいくのにも考えようによっては、いろいろと手段はあるのだと思います。
目標に対しては、手段が必要にはなりますが、目標よりもそのひとつの手段にばかりこだわってしまうことがあります。継続する意味では必要なことだと思いますが、目標にこそこだわる必要があろうかと思います。
昨日のブログで、目標までのスケジュールとその細分化と書きましたが、直近の目標は、最終目標からみれば、手段になるわけで、その難しさはあろうかと思います。
本質を掴み、目標にすすむことなのでしょうか。
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