2017年01月10日(火)

Sun 161218 シドニーに到着/ダブルベイのホテル(シドニー夏のクリスマス1)

テーマ:ブログ
 2016年12月18日、羽田発22時50分のヒコーキでシドニーに向かった。シドニーには12月26日まで滞在、27日の早朝5時に帰国の予定である。

「おや、珍しいですね。オーストラリアとは」というのが、周囲の反応である。確かに珍しい。ワタクシの旅はほとんどヨーロッパ一辺倒であって、この2年を振り返っても、シチリア・ボルドー・ベルリン・マルセイユ・ナポリ。「何でそんなにヨーロッパ?」な御仁なのである。

 まあ、たまには北米。ごくまれに南米。「アジアはおキライなんですか?」という質問もよく受けるが、別に「好き」「キライ」はなくても、アジアは日本との共通点が多すぎて、せっかく旅をしていてもあんまりワクワク感がない。

「アフリカはどうしました?」というおそらく半分は冷やかしの声も入る。「要するに安全な先進国がいいんでしょ?」という冷笑であるが、もちろん諸君、それは当たり前だ。今井君は決して冒険家でも何でもないんだから、何も不必要な危険を冒す必要はない。

 確かに3年前にはサンパウロ、4年前にはブエノスアイレス、ついでだからウルグアイにも足を伸ばしたりしたけれども、うーん、世の中で言われているほどの危険は感じなかった。2017年早々に「モロッコ」を計画中。ちょっとした冒険もまた悪くない。
カレー
(羽田スイートラウンジのカレー。旅はいつもこの絵で始まる)

 こういうふうだから、今井君の外国旅行歴にとってオーストラリアはマコトに珍しいのである。まず「時差がほとんどない」というのが不思議。これからワタクシはヒコーキで9時間超の旅をするのであるが、ヒコーキを降りても、時計を大きく修正しなくて構わない。

 シドニーに着いたら、まず時計の針を2時間進める。「時計の針を進める」という感覚も、たいへん不思議である。日本は世界の東の果てであるから、旅をすればいつでも時計を逆戻りさせることになる。何しろ日本は「日出づる国」。世界のどこより時計の針は先に進んでいる。

 ところが諸君、東の果てと思っていたら、もっと東にシドニーが存在。東京より2時間先に進んでいる。東京が午前7時なら、シドニーは午前9時。別に勝ったり負けたりする話ではないが、何となく2時間分損したような気分になった。

 さて諸君、世界中がテロの脅威にさらされている中、大いに気をつけて旅をはじめなければならない。羽田空港にも「ラクダに注意」という掲示がデカデカと出ていた。

 中東呼吸器症候群(MERS)の感染源がラクダなんだそうだ。ラクダとの接触は厳禁。ラクダのミルクや肉の飲食も厳禁。めったに「ラクダのミルク」を飲むことはなさそうだが、油断ならない世の中、ギュッと心を引き締めてオセアニアを闊歩しなきゃならん。
ラクダ
(ラクダに注意)

 こんなふうに書かれると、何だかラクダさんが可哀そうである。あんな悲しそうな目をして、背中にコブを2つも乗っけたりして、月の砂漠をはるばると、金の鞍には王子様、銀の鞍には王女様、人間のロマンチックな夢に千年も二千年も付き合ってくれたのに、いきなり「肉、食うなよ」「乳、飲むなよ」とは、余りに念の入った非情じゃないか。

 ま、とりあえず今回はオーストラリアだ。ラクダの心配は、次回のモロッコに延期。モロッコの砂漠にはラクダさんがウヨウヨ待ち受けていそうだが、話がオーストラリアなら、とりあえずウヨウヨしているのはカンガルーにワラビー君。そこんところは大丈夫だ。

「オーストラリアの入国審査は厳しい」というのが世の中の一般的認識であるらしいが、今回ワタクシが経験したかぎりにおいて、世界中で最もスムーズと言っていい。

 何しろ諸君、もう完全に機械式だ。パスポートを銀行のキャッシュディスペンサーみたいなのにスーッと入れて、何だか写真を1枚撮られて、それでおしまい。もう入国許可が下りている。

 ただし、税関審査にはやっぱり十分に注意が必要らしい。特に肉類に関する食物関連で違反が発覚すると、かなり厳しく問いつめられたり、入国に相当な長時間を要する可能性も出てくるらしい。要するに、食料はオーストラリア国内で買いたまえ。日本から持参する必要はない。
おもて
(オーストラリアドル 1)

 空港からタクシーで宿泊先に向かう。今回もお馴染みインターコンチネンタルホテルである。今回もまた「スパイア・ロイヤル・アンバサダー会員」の恐るべき特権を、最大限に利用するのである。

 シドニーにはインターコンチが2つあって、
① シドニーの中心「サーキュラーキー」から徒歩5分のところに、高層ビルの1軒
② そのサーキュラーキーからフェリーで15分ほど、高級住宅地の中にヒッソリと低層階限定の1軒
普通のヒトなら①を迷わず選択するはずだ。

 ところが諸君、今井君は「普通のヒト」などというチャンとしたオジサマとは訳が違う。「ホントに変わったオジサン」「ホントに困ったオジサン」であって、こういう2つの選択肢が与えられれば、むしろ明らかに不便な方を選んでしまうのである。

 だって諸君、「超繁華街」「高層ビル」なんてのは、世界中どこに行ったってみんな同じだ。ニューヨークでも東京でも、パリでもロンドンでも、要するにヒトとクルマがワチャワチャしているだけで、そこから個性的な魅力を引き出すのは難しい。
うら
(オーストラリアドル 2)

 それに比較して諸君、繁華街からフェリーで15分、地下鉄でも4駅。それなりにアクセスも確保されていて、ついでに「いかにもシドニー」な夏の海の風を日々感じられるのは、明らかに②じゃないか。銀座とか新宿とかじゃなくて、「鎌倉」とか「葉山」な感じ。しかもその「葉山」、都心までたった15分なのだ。

 乗り込んだタクシーの運転手さんさえ、そのホテルの存在を知らない。スマホのナビで調べてくれて、ようやくたどり着いた。確かに、空港からは遠いのである。タクシー代も、オーストラリアドルで50ドルもかかった。まあ4500円。やっぱりどう見ても遠いのである。

 しかし、ホテルの界隈はマコトにシドニーらしいというか、独特のテラスハウスが並び、フェリー乗り場まで徒歩5分。真夏の濃厚な青葉が風にサヤサヤ鳴って、どの家の窓にも大きなクリスマスリースが飾られている。
ダブルベイ
(こんな静かなホテルだった)

 ホテル到着、午前11時。ホンのちょっとラウンジで待ったけれども、すぐにお部屋に入れてくれた。今回はごくごく控えめな短期の旅であるから、お部屋の方もスタンダードタイプ。アップグレードも特に要求せず、あくまで大人しく8日間の夏のクリスマスを満喫することにした。

 荷解きを済ませて、さっそく街に出てみると、海が近いのが分かる。コドモのころ20年近く海のそばで過ごしたので、お鼻を数秒ピクピク動かしただけで、海が近いのが実感できる。ホテルから西に向かって30秒、角を曲がって1分、もう海が見えてきた。

 そこが「Double Bay」の船着き場。高速フェリーがほぼ1時間に1本、サーキュラーキーに連絡している。お昼をはさんで3〜4時間ポッカリ船のない時間帯があるが、それはこの船が通勤用に利用されているから。観光客の存在なんかちっとも考えていない。あくまで地元民優先の船なのである。そりゃ、ますますいいじゃないか。

1E(Cd) Solti & Wiener:MOZART/GROßE MESSE
2E(Cd) Rilling:MOZART/REQUIEM
3E(Cd) Jochum & Bavarian Radio:MOZART/THE CORONATION MASS
4E(Cd) Böhm & Berliner:MOZART 46 SYMPHONIEN①
5E(Cd) Baumann:MOZART/THE 4 HORN CONCERTOS
total m90 y2111 d19816
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