外郭団体桃太郎 | 今井アツシオフィシャルブログボクラノミライPowered by Ameba

外郭団体桃太郎

大阪市長選マニフェストが完成しました。
是非ご一読ください。
「マニフェストダウンロードページ」


今日は緑地公園駅で駅立ち。ビラ受け取り率が高かったです。
秋の陣への関心の高さが感じられました。
高校生や若い人もビラを受け取ってくれました。頑張ってと声をかけてくれる方もいて、朝から爽やかな気分になりました。
過ごしやすい季節になり、緑地公園のイチョウ並木がひときわ爽やかに見えました。

終わるとすぐに、選挙公報とビラの打ち合わせをしに市役所へ。
最初のたたき台から大分進化した気がします。ビラの大枠も決まり、有意義な打ち合わせとなりました。

それが終わるやいなや、外郭団体の見学に。
丹野議員によると、丹野議員が桃太郎、僕がキジ、村上栄二議員と守島議員がサルらしいです。
何故かサルが2匹でイヌがいません。

冗談はさておき、はじめは教育振興公社の見学です。
いきいき事業、キッズプラザ、生涯学習センターなどを運営しています。
中でも予算規模が大きいのがいきいき事業です。
いきいき事業については、マニフェストに将来的な方向性が書いてありますので、是非ご覧ください。

続いては、学校給食協会です。
学校給食に使われる食材の質を守るために一生懸命働いておられるようです。
守島議員が指摘していましたが、いくら頑張って高品質低価格の業者を選んでも、それによって、職員にインセンティブが働く仕組みはなく、結局、与えられた予算を消化する方向にしか仕事の意識が働いていかないのではないかと僕も思いました。
公務員の仕事は業績の評価がしにくいと言われます。
しかし、頑張っている職員とそうではない職員とに給料の差がほとんどでない現状では、正直ものが馬鹿を見るようなことになってしまいます。
諸外国の公務員給与はどのような仕組みになっているのか、大阪の公務員改革のヒントになるものはないか、今度ゆっくり調べてみようと思います。

外郭団体鬼ヶ島の旅はまだまだ続きます。
職員さんの一生懸命さは伝わってきました。
ただ、外郭団体という経営形態が正しいのかどうかよくわかりません。
ただ言えることは、天下りや再就職問題の温床になりやすい環境であるということです。
丹野議員の「全廃しまひょ」の号令で動き出した外郭団体全廃プロジェクトはとにかくゼロベースで見直していきます。
僕も文教経済委員会絡みの外郭団体視察には積極的に付いていこうと思います。