効率のいい英語の勉強法について,

 

 ベクトル

 

 能動性

 

と書いてきて,今日は最後の,

 

 密度

 

です。

 

 密度というのは,どれだけ中身があるか,ということです。

 

 勉強しようと思って自宅の机の前に座ったけどネットサーフィンや動画を見てしまった,というようなのは論外としても,密度の高い勉強,低い勉強はあります。

 

 英語のテレビを見る,というのは,密度が低いと思います。

 

 画面を見れば内容はある程度予測できます。そうすると,英語の勉強というよりも,画面から内容を推測しているだけ,ということになってしまいます。

 

 以前,ネットで見たものですが,人間は視覚と聴覚があると,8割を視覚に使う,という記載を見たことがあります。

 

 そうすると,英語のテレビを見て英語の勉強をしようと思っても,実際には視覚ばかりで聴覚はほとんど使っておらず,英語の台詞を聞くのは脳の2割ぐらい,ということになってしまいます。

 

 洋画や海外ドラマも同じです。

 

 そもそも,英検1級やTOEICのリスニング問題やリーディング問題を解いている時って,リスニング問題やリーディング問題の英語に没頭しています。英語の密度が100%です。

 

 洋画や海外ドラマでは,上記のとおり,聴覚は20%しか使いませんし,アクションシーンとかは英語はほとんど関係ないので,その時間は英語は0%です。

 

 英検1級やTOEICのリスニング問題やリーディング問題を毎日解いている人と,洋画や海外ドラマを毎日見ている人とでは,英語の習得のスピードが全然違うと思います。

 

 英語の勉強のために英語のラジオを聞いている,という人もいると思います。日本国内でも簡単に聞くことができるAFN(以前のFEN)は,ふだんからカーステなどで聞いている,という人もいると思います。

 

 しかしながら,普通のラジオ局は,音楽が流れていることが多いので,英語のアナウンス自体は半分,あるいはそれ以下ということもあります。

 

 もし英語のラジオを聞きたいと思ったら,NHKのWorld News やBBCのGlobal Newsなどの,音楽が入らないものの方が密度が高くなります。

 

 私は英語の勉強を始めてから,ほとんどの日は,1日の勉強時間は30分~1時間です。0分という日もけっこうあります。

 

 それにもかかわらず,何とか英検1級にまでたどりついた(10回ぐらい受検しましたが)のは,密度の低い勉強をまったくといっていいほどしなかったからだと思います。

 

 洋画というのは10年ぐらい,1本も見ていませんし,海外ドラマというのは1本も見たことはありません。

 

 「英語字幕で洋画を見るのが日課」というようなブログを見ることがありますが,英語字幕というのはどうすれば出すことができるのかもわかりません。

 

 パス単を必死で覚える,リーディング問題やリスニング問題に必死で取り組む,モデル英作文を書き写す,自作英作文を作る,日本語の短文を一瞬で英語にするという練習を1日に何十個とやり抜く,その繰り返しをやっていくしかないように思います。

 

 もちろん,人間は機械ではなく生き物ですから,モチベーションが高まるならば,英語の学習法を動画にしているyoutuberさんの動画を見るのもいいと思いますし,英英辞典や英字新聞をぺらぺらめくるとか,洋画や海外ドラマを見るのがモチベーション維持に役立つならばやった方がいいと思います。

 

 ただ,そういったことは息抜きです。勉強そのものは,1秒でも短く読めるようになる,解けるようになる,という真剣なものでなければならないと思います。

 

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