[人狼] まとめページ
最近、よく聞く序盤位置での発言 「フィーリング精査はやめてください」
フィーリング精査って何?を起点に本当にやめたほうが良いものか?を考えてみようと思います。
フィーリング精査とは?
フィーリング精査=理由の無い精査、ですね。
「1番さんがなんとなく怪しいと思います」 これは完全にフィーリング精査。
「1番さんの話し方が怪しいと思います」 これは話し方がどう怪しかったの?という疑問が残る精査。
「1番さんの話し方が途切れ途切れで考えながら話しているようだったので、怪しいと思います」 これは理由のある精査。
ただ「考えながら話をする」という事をどう感じるか?どういうフィーリングを持つか?なんて、人それぞれ。
人によっては「考えながら思慮深く話しているので印象が良い」となるって事です。
そうなんですよ。ほとんどの発言精査は「フィーリング」に基づくんです。
(盤面精査は確率論や行動原理から説明できるものが多いです。)
だからといって、理由の付いた発言精査を「フィーリング精査」と呼ぶのはやめておきましょう。みなさん、そんな意図で言っていないので。
感じたフィーリングを言語化したものが理由のある精査 =要素 なんですよね。
さて、この理由のないフィーリング精査を共有する事に意味があるか?ないか?考えてみます。
フィーリング精査は何でダメなの?
フィーリング精査をやめてほしい理由は、その人にとって役に立たないからです。
理由が無い、納得する事が無いので自分の思考に変化が無いのです。
人の思考を変える事のない情報を共有する事、これに意味が無い事は議論時間の有効利用を考える上で基本中の基本ですよ!
理由の無い精査はライン切りにも使われるので、フィーリング精査を「人外要素」と捉える人も多いです。
そんな精査を受けないためにも、フィーリング精査は避けるべきです。
フィーリング精査の有効活用
それでもフィーリング精査をしてしまう理由があります。
それは、自分のフィーリングを言語化できない、自信がない、そういう時に他の人に言語化して欲しい、後押しして欲しい状況です。
これって正解していれば、お互い WIN-WIN の関係ですよね。
目線を伝えるきっかけを作り、答え合わせができて、他の村人と共有できている状況です。
対話が成立する段階でのフィーリング精査の共有は「言語化できないのですが…」という事を含めて共有する事で利益はありそうです。
フィーリング精査は「言語化する」という非常に重要な作業を人任せにしています。
出来る限りの言語化の努力をした上で、それでも残る違和感のような物を「言語化できないのですが…」という前置き付きで共有するのは良いと思います。
このやり取りが上手に出来るようになると、他の人の考察を上手に使う事に長けてきます。
さらに言うと、このやり取りを人外とやると気持ちが悪い返事が返ってくる事がたびたび発生します。これで人外も透けます。
どういう気持ち悪い答えかというと「そうそう!〇番は黒いよね!△番を要素も上げずに叩いているから、絶対おかしいと思っていたよ!」こんな感じの返答。
これを聞いて私はこう思うわけです。「そこじゃないな〇番が怪しいと感じた所は… それに、〇番を要素も上げずに叩いている俺は良いんだ。不平等じゃない?」
どういう時に使えばいい?
こうやって書いてみると、フィーリング精査を落として良いタイミングって、他に議論を深めるべき対象が無い(少ない)時ですね。
初周の前半位置あたりはフィーリング精査で議題を作る事は良いと思いました。
あとは、本当に悩んでいる終盤ですね。
胃痛ポジションの人が、フィーリングを感じたタイミングを伝える事で、共感できる言語化された要素をもらえるかもしれません。
例えば「2日目になんとなく違和感を感じたんだけど…」という事を伝え、目線がはっきりしている村人から
「2日目に〇〇という発言をしていて、それは初日の△△と食い違うからでは?」と言語化してもらう、こんな感じです。
違和感なく説明してくる狼もいますが、それはそれで納得した上で負けることができますよね。。。
結論としてすごく良いな!と思った事があります。
これを書いたから気付いた事です。
フィーリング精査をした人は、人の意見を求めている立場なのだから、他の人の意見をよく聞いてフィーリング精査の採用・不採用を決めよう!ってこと。
フィーリング精査をした人は責任を持って再思考してね。自分もそうします。