神式の通夜に参列する際のマナー | 印象力アップで自信を手に!国際イメージコンサルタント 長島佳美のブログ 

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初めましての緊張感をワクワク感へ!初対面で好印象を与え、相手と良好な関係を築くための印象管理術を「マナー」「立ち居振る舞い」「外見づくり」「コミニュケーション」の観点からお話しいたします。

こんばんは、マナー講師・

国際イメージコンサルタントの

長島佳美です。

 

秋晴れの過ごしやすい陽気が

続いていますね。

 

10月を目前に、

今年もあと3か月・・・と

少し気忙しくなる時期でも

ありますアセアセ

 

さて、

本日はお悔みのマナーについて

お話ししたいと思います。

 

先日、神式の通夜(通夜祭)に

参列する機会がありました。

 

日本においては葬儀の約9割が

仏式で行われるため、

 

・実際に神式に参列したことがない

・仏式との違いがよくわからない

という方も多いのでは

ないでしょうか。

 

悲しみごとは急に起こりますので、

突然の訃報で慌ててしまうことのないよう

「知っておきたい3つの注意点」を

お伝えします。

 

1.小物について

 

喪服とセットのように

無意識に携帯してしまうのが

「数珠」です。

 

数珠は焼香の際に使用する仏具のため

神式の葬儀では必要ありません。

 

神式では焼香の代わりに

「玉串奉奠」という儀式が行われ、

玉串(榊の枝に紙垂を付けたもの)を

祭壇に供えます。

 

2.不祝儀袋の表書きについて

 

表書きが印刷された一般的な

市販の不祝儀袋ですと

「御霊前」のみ。

 

以下の3種類も袋に同封されている

ことが多いのですが、仏式用のため

使用できません。

・御仏前

・御

・御香典(奠)

 

「香典」は仏教に由来した言葉です。

現在は葬儀の際にお金を包みますが、

昔は故人の霊にお供えする「お香」を

持参していたことから「御香典」という

表現が使われるようになったと

言われています。

 

手書きであれば、御霊前のほか

以下も正式な表書きです。

・玉串料

・御榊料

・御神前

 

3.言葉

 

お悔みの言葉として、

「ご冥福をお祈り申し上げます」を

使う方は多いと思います。

 

しかし、「冥福」とは仏教界での

「死後の幸せ」を表す言葉であり

 

その他に

・成仏

・往生(大往生)

・供養

 

といった言葉も仏教用語

(※浄土真宗を除く)です。

 

神式では

「この度はご愁傷様でございます」

 

「愁傷」とは

ご家族の傷ついた心を

愁える(=お気の毒に思う)という

意味です。

 

故人とのお別れを告げる

大切な儀式で

うっかり、ご家族に不愉快な思いを

させてしまったり

 

多くの人が集まる場で、自分の

マナーが正しいかどうか気になり、

故人に心を寄せることができなく

なってしまっては本末転倒です。

 

本日お伝えした内容のほかにも

葬儀に関するマナーは沢山ありますが

すべては故人へ哀悼の意を表し

生前お世話になった故人へ

最後のお別れをするためのものです。

 

余計なことに煩わされることなく

心に余裕をもって参列したいものですね。

 

本日もブログをお読みいただき

ありがとうございました。

 

インプレッジ 長島佳美

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