中村創 の水族館いいっすね

今日中村創 が紹介するのは水道記念館です

新しい!見ごたえあり!しかも無料!そんなまさかな水族館が大阪にある。
大阪の水道との関連施設なので、琵琶湖と淀川水系の生物に限られているが、淡水魚から無脊椎動物や水草など全135種は、淡水水族館としてはとても多い。

展示方法もなかなか工夫がこらされ、アクリルトンネルをうまく使ったワンド(川縁の水たまり)のパノラマ展示や、稚魚ばかりを集めた超小型水槽群「水生生物の赤ちゃんたち」など、他の水族館にはない視点が光っている。

水道についての展示も併設され、日々使う水道水と自然との関わりをかえりみるのに最適。
とにかくオススメの水族館だ。


水道記念館(すいどうきねんかん)は、大阪市水道局が大阪市東淀川区に設置した、大阪市の水道の歴史について楽しみながら学ぶことができる科学館。
また、琵琶湖・淀川水系の淡水魚、貝類などを多く飼育する、社団法人日本動物園水族館協会加盟の淡水魚水族館でもある。

建築概要
開設:1995年(平成7年)11月25日(大阪市の水道通水100周年を記念)
構造・階数・規模: 煉瓦造、地上1階、延床面積1,758平方メートル
屋根形式:寄棟造
旧第一配水ポンプ場(竣工:1914年(大正3年)、設計:宗兵蔵)を保存活用
赤煉瓦と御影石によるネオ・ルネッサンス様式
1999年(平成11年)国の登録有形文化財に登録(第27-0072号)
夜間はライトアップされている

ホームページより抜粋