ご存知の方もいてるかもしれませんが、「Yahoo SEO」という検索ワードで長年1位に君臨しているサイトで濃い味のYahoo SEOというホームページがあります。私の記憶によると、YSTの一時期のご乱心で短期間圏外に飛んだだけで、あとはずーっと1位不動ですね。
実はこのサイトの管理人さん、私がSEOに興味を持ち出して某キーワード（SEO関連じゃないです）のSEO対策を頑張っていたときに、何度か質問させていただいたことがあるんです。師匠までは行かないかもしれませんけど、2008年の春ぐらいでしたっけね、メールのやり取りは結構させていただいたものです。
そのときは私もあまりSEOのことをよく分かっておらず、手探りでSEO対策、主に内部施策を中心に頑張っていたのですが、ホントにこれでいいのかな？とかいろいろ疑問に思っていました。そこで管理人さんに・・・
「このサイト、内部的に何か問題点はありますか？現在◯◯◯◯というキーワードで30位ぐらいです。」
と質問させていただきました。すると管理人さんから・・・
「サイト自体、何の問題もなく素晴らしいと思いますよ。私なんかがアドバイスすることはありません。すでに30位台ですし、頑張って下さい！」
という有り難いお言葉をいただいたのを忘れもしないですね。実はこのとき私は「アンカーテキスト」という言葉も知らないド素人だったんです。ほとんど内部施策のみで頑張ってた記憶があります。濃い味の管理人さんもそのときは内部中心の施策をしてらした記憶があります。
一度「神戸で飲みましょう」という約束をしたのですが、流れてますのでまた一度酒を食らいたいなと思ってます。多分読んでないと思うけど、このブログ見てたら連絡下さい（笑）
前置きは非常に長くなったのですが、この濃い味の管理人さん、実はちょくちょくサイトのほうを更新されてまして、イメージ画像ではあるのですが管理人さんなりの今のSEO事情などを語っておられます。テキストで更新しないのはいうまでもなく、バランスがばっちりだからでしょう。変にテキスト入れるとバランスが崩れるケースもありますし。
その中に以下のようなアドバイスがあります。
TOPPAGEが【SEO】で、次が【SEOとは？】、そして【SEO対策】【YahooSEO】【Google検索エンジン】など・・・・・
【SEOとは？】とTOPPAGEの【SEO】とかぶりすぎ（爆）
パワー分散理論の最もたるものでしょう。
この部分なのですが、これは私も非常に同感でして、実は以前一度このことを記事に書いたのですが、結論をぼかし過ぎまして、Twitterで質問が来たものです。
SEOにおいて内部リンクを見直してみる
こちらの記事になるのですが、この記事の・・・
「このコンテンツページへのアンカーテキストから「SEO対策」という言葉を抜けばどうなるだろう？」
「ページテーマの明確化という観点から見れば、今とは違うアンカーテキストにするのも内部SEOを強化するかなと、少し感じています。」
の部分ですね。なぜこのことが内部SEOを強化するのか書いてなかったわけですが、「SEO対策」というキーワードのスコアがGoogleとYahooのページに流れているのが理由です。つまりコンテンツページへ「SEO対策」というワードのスコアが付与されているので、TOPのパワーが下がるという感じ。
先の濃い味の管理人さん曰くと同じ見解ですね。ただし、わざとコンテンツページにスコアを流している理由もあります。これに関しては後日まだ書こうかと思います。
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