エレキギターやベースを持っているなら必ず必要なもの…
色々あるかもしれません。
しかし!音にこれほど影響を与える部品(パーツ)はないかもしれません。
それはシールドコードです。
今回はベルデンの8412についてレポートしていきましょう。
一般に方向性というものが存在します。
方向性とはシールド線を逆につなぐと音の質が変わるというものです。
※プラグによっても変わるので、ここでは線だけについての話とします。
まずは実験!
自分と友人の耳で聴き比べて見ました。
※ケーブルにプリントされている文字で方向を識別します。
すると…
●ギター→BELDEN 8412 ROHS 2BL→アンプ
=こもった音。良くいえば平べったい感じ。ディストーションなどの歪み系に合うかもしれません。
●ギター→LB2 SHOR 2148 NEDLEB→アンプ
=クリアな音。悪く言うとキンキンしている感じ。若干出力が高くなりました。
念のため実験で使用しなかった同じ材質のケーブルで試しても同じ結果でした。
ギターやベースの他に、内部配線やマイク用の参考にして頂ければ幸いです。
まあ、あくまで自己責任という事で。
お手軽チューンでした。