心と体を整えられるセルフメンテナンス力は
自分への信頼と安心感になる!
それは大切な家族にも必ず広がる♡
こんにちは!
薬膳食療法専門指導士の今栄千加子です⭐︎
自己紹介はこちら♡
↓私が経験した胞状奇胎•浸入奇胎↓
薬膳を始めたきっかけ①
薬膳を始めたきっかけ②
↓胞状奇胎のその後の経過はこちら↓
2度目の抗がん剤を拒否した話
↓20年来の甲状腺疾患の変化はこちら↓
一年足らずで落ち着いた養生法
飲んでも飲んでも喉が渇く!
先日、梅雨の晴れ間で
めちゃくちゃいいお天気の日がありました!
休日だったので
私は家でゆっくりしたいと思いつつも
息子(4歳)は朝から
「遊びに行きたい〜!」
「どっか行こうよ〜!」
とひたすら言い続けてて
思案しているところに
(正直、めんどくさくてウダウダしてた 笑)
近所のママ友さんから
「子どもを遊びに連れ出そうと思うんやけど
一緒にどう?」
とお誘いが
同い年の男の子ということもあって
息子も大喜びで一緒に遊びに行ったんです♪
(水鉄砲でびしょ濡れになりました)
子どもたちは大はしゃぎで楽しそうでしたが
半日外で遊んだこともあって
家に帰ってきてからも、息子が何度も
『お茶ちょうだーい!!
飲んでも飲んでも喉が乾く〜!!』
と言って、お茶をたくさん欲しがるんです。
体が欲するという事は、「必要だから」
な•ん•で•す•が!
薬膳を学んでいる私、
水分をガブガブ飲んでも
本当の意味で体は潤わないことを知っている!!
それどころか、脾(胃腸の働き)を低下させて
体のだるさや疲労感、食欲低下、
しいては夏バテの原因にもなるので
要注意なんです!
体の中から潤うためには?
飲んでも飲んでも喉が渇く!
そんな時に効果的な食材があります
それが
きゅうり
夏野菜の代表ですね!
最近、やっとお野菜の値段が落ち着いてきて
買いやすくなってきましたね。
きゅうりには
水分代謝を整えて体の余分な熱を取ってくれる
働きがあります。
ただ水分をガブガブ飲んで気持ちが良いのは
喉の感覚に過ぎません。
体にこもった余分な熱を取り除くことと
失った潤いを補給することで
火照りを解消し喉の渇きを改善してくれます!
やっぱり旬の野菜ってすごい!!
子どもってそもそも『陽のかたまり』と
言われるくらい熱を持ちやすい性質なんです。
なので、これからの季節は
体にこもる熱を効果的に冷ましてあげる養生が
大切です。
このブログを読んでくださっている方は
間違っても水分をガブガブ飲みすぎて
夏バテまっしぐら!なんてことにならないように
注意して下さいね!
「喉が乾いて仕方ない!」という息子と一緒に
食べたのがこちら↓
冷やしきゅうり♪
あ、割り箸を刺して塩を振っただけです 笑
でもね、この食べ方にすると
お祭り気分になるからなのか
嬉しそうに喜んで食べるんです
私も半日、太陽の下にいたので
汗だくで体が熱かったのですが
きゅうりを食べた瞬間
『あ〜!美味しい〜!!』と言ってました!
心の声が漏れたというか
体の声が湧き出たというか 笑
本当に体は正直です!
必要なものを摂った時には
ちゃんと喜ぶんですね♪
薬膳を知っていると
体と心が喜ぶ方法が分かります!
それは、一時的に欲求が満たされる
という事ではなくて
不足しているものが補われて
余計なものが排出されて
本来在るべきバランスが取れるからです。
バランスが取れて心地良く感じると
体と心は分かりやすく喜びます♡
それの何が良いかって、私の場合、
余裕が生まれます。
親になって本っ当に大切な事だなって
しみじみ感じるんですが
親に余裕があることって
子どもにダイレクトに影響すると思いませんか?
子どもの言動にイライラするのも
大声で怒鳴ってしまうのも
過剰に心配してしまうのも
時間通りに物事が進まなくてウンザリするのも
そんな自分に嫌気がさすのも
親である私自身に余裕がないから。
体も心もヘトヘトなんです、お母さんって。
でもそんな事言ってられない。
休んでなんていられない。
だって、私、お母さんだもん。
そうやって頑張れちゃうんですよね。
それが嫌だっていう訳じゃないんですよ。
そのしんどさを凌駕するぐらい
子どもって愛おしいから。
しんどさを引き受けてでも母親になれたことが
私は尊い経験だと思います。
だからこそ!!
セルフメンテナンス力を身につけましょう!
体と心が安定すること、喜ぶことを
毎日の食事でやっていきましょう
薬膳ならそれが出来ます。
メイクをしない日はあっても
食事をしない日はないでしょ?
嫌でもご飯は作るでしょ?
その時間で体と心を整えましょう♪