今思えば、平和な
カトマンズでの日本食祭りを終えて
インドの首都、デリーへ向かいます。
世界第2の人口を誇るインド。
大国です。
えーインドかぁ。
はっきり言って気が重い。
だってさ
事前情報を読めば読む程、インドの噂は
戦争、殺人的な死ぬ系の噂はあんまりだけど
それ以外にあまりいいものを聞きません。(笑)
例えば、
世界三大ウザい国の一つと言われたり
ボッタくり、だまし、狂犬病、汚い、ウンコ道
睡眠薬○○、女性への○○○
(アメブロってNGワード書くとUPされないんですよね。
なので○○で失礼)
そんな国に何故沢山の人が行くのか??
一生に一度は呼ばれて行くと言う。
呼ばれるって何??
けれども
イスタンブールでせっかく取ったビザです。
(それだけじゃないけど)(笑)
呼ばれてるに違いないと言い聞かせて
行ってみました。
今、インドを出国する間際になって
はっきり思う。
インド、楽しいっす!(笑)
地球の歩き方のインド編の
記述が深すぎるので写真下に転載します!!
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カトマンズの出国手続きが
マンパワーに頼り過ぎで
時間帯にも寄ると思うけど
ハンパ無く遅いので、急いで行きましょう。
インドのLCCインデゴ航空でのフライト!
カトマンズ→デリー
は全て込み込み6500円~ありました。
20kgまで荷物OK(しかもユルい)
手荷物も厳しく無い。
こういうLCCならまた乗りたい!!
到着!!ニューデリーガンジー空港
あれ?何か、メチャキレイな空港。
これ何だと思います??
答え:空港内のトイレの入り口!
何か、人の顔があると温かいよね。
空港から街までの地下鉄。
新しくてメチャキレイ!!
え?え?
ナニコレ?
キイテタインドとチガウ。
マジキレイ。。
こちらは、市民の交通の市内地下鉄
キレイなんだけど満員電車。
女性専用車両が存在します!!
やるねー!!
と思ったのも、束の間。(笑)
宿の方面には、地下鉄から地上に出て
地上の長距離列車駅の10個以上あるホームを鉄橋を渡り
上から越えました。
はい!来たー。
インド!!
平日の昼間とか関係無く、メチャ混んでます。。。(笑)
人口の分母がデカいので、何でも何時でも多いです。
パハールガンジ(と言う地区の)
のメインバザール(商店街)
このエリアに、宿からレストラン、何でもあります。
昼間①
昼間②
夜
写真に撮ると、あまり汚さが分かりづらいのか。
今のデジカメは、美しく撮ろうという機能が付いているので。
実際とのギャップ有ります。(笑)
宿の近所のゴミ捨て場。
裸足の人が入り込んで作業してらっしゃいました。
なんなら、牛まで入ってました。
The異臭。
インド初カレー!!
名前忘れたけど、なかなか美味しかった!!
100円位。
たまたま滞在したのが
ディワリと言う
インドのヒンドゥー教の新年のお祝い。
別名「光のフェスティバル」
にかぶり、
この日は夜中まで、
密集しているのに
なおかつ、
建物と建物あ隣接した商店街でも
爆竹と爆発と花火が止まないのです。
静かになったのは、夜中の2時過ぎ。(笑)
花火が隠れている黒煙は火事!!
やり過ぎで近所が火事になっちゃってるのです。
花火だって日本のたまや~レベルでは無いのです。
日本のは、1つ1つの順番とか決められているし
いつ音が鳴るかも分かるから皆で観賞して楽しめますけど
こっちは、市民が秩序無く、
テロ的にやりまくっているので
ただの騒音に近い。。。。(笑)
うって代わって。
次の日は、ビジネス繋がりで
知り合ったインド人資産家ニータのお宅にて
ディワリの親族が集まるパーティーに呼んで頂きました。
すげー!家!!広!!ってかビル??!
ニータ夫婦ツーショット!!
大兄ちゃんと。
ウィスキー一緒に飲みました。
出て来る出て来る、インド料理
ハエ飛んで無ーい!(当たり前)
汚くなーい!(当たり前)
日本の話、インドの話を聞いたり話したり。
家族みんな英語話すんですよね。
料理を作る人だけでも、10名居るとの事。
その人達皆住み込みなんですよ。
その人達の子供達もまとめて面倒見る感じなんです。
ここで、カーストの事を肌で知りました。
ニータ夫婦の歴史。
ニータ家族みんなで!!
(他にも沢山居たけど)
素敵な大家族!!
大ママが一言。
「デリー、良い所でしょう??!」
「ハ、ハイ!」
(イイエって言えないでしょう?!(笑))
この質問も深いです。
どの階層に居る人かによって
見えてる世界が違うんです。
大ママにとってはここは
天国かの言い方なんです。
あんなに、街では物乞いの人で溢れているのに??
あんなに、街は、汚いのに?
どちらが良い悪いでは無いのです。
その答えが、まさに、写真の下の今日の題名にもなっている
「誘い」なんですね。
これを格差とも言いますよね。
その片鱗を垣間見れました。
有り難し!!
格差が広がる事の肌実感。
近い将来の日本にもその足音が!!
翌日。
ニューデリーの駅には
旅行者用のチケット窓口があり便利。
東京にはまだ無いよね??
ニューデリー駅のホーム。
電車は、始発の為定刻にて。
次回は、アーグラと言う、タージマハルのある街から。
タージの街アーグラへ向かいました。
ではでは、
今日の題名にもあります。
インドへの誘い
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以下 (地球の歩き方インド版'10~'11版 P10~11より引用)
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インドへの誘い
インド。それは人間の森。
木に触れないで森を抜けることができないように、
人に出会わずにインドを旅することはできない。
インドにはこういう喩えがある。
深い森を歩く人がいるとしよう。
その人が、木々のざわめきを、
小鳥の語らいを心楽しく聞き、
周りの自然に溶け込んだように自由に歩き回れば、
そこで幸福な一日を過ごせるだろう。
だが、その人が、例えば毒蛇に出会うことばかりおそれ、
歩きながら不安と憎しみの気持ちを周りにふりまけば、
それが蛇を刺激して呼び寄せる結果になり、
まさにおそれていたように毒蛇に噛まれることになる。
インドは「神々と信仰の国」だという。
また、「喧噪と貧困の国」だともいう。
だが、そこが天国だとすれば、
僕たちのいるここは地獄なのだろうか?
そこを地獄と呼ぶならば、ここが天国なのだろうか?
インドを旅するキミが見るのは、
天国だろうか地獄だろうか?
さあ、いま旅立ちの時。
インドはキミに呼びかけている。
「さあ、いらっしゃい! 私は実はあなたなのだ」
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引用おわり
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この文章、現地へ行く前に読むのと
行ってからまた読むのでは、違った感じ方が出来るんです。
これは、自分が成長したから起こる現象です。
自分が成長すると、同じ文章、本でも違った事に気付きます。
自分が成長すると、同じ映画も、違った風に見えます。
全てを現実と言うけれど、
全てを世の中と言うけれど、
一人一人見えている現実と世界は違うし、
ある人にとっての地獄と見えてる世界は、
ある人にとっての天国と見えている世界
なのです。
じゃあ、地獄から天国に変えるには?
自分が成長する事です。
成長するには?
沢山あると思いますが
一つは、経験する事ですよね。
自分自身に沢山の経験を。
与えられるのでは無く、自分で自分に与える。
それが出来るのが、日本人です。
以上
次は、タージマハルです!!
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