Hello everyone!

 

イギリスの公開オーディションTV番組"Britain's Got Talent"に出演した日本のコメディアン、「とにかく明るい安村(英語名(?):Tonikaku)」さんの活躍が話題になっていますね。

 

優勝は逃したものの、大きなインパクトを残したそうですが、私もこの動画を見て大爆笑してしまいました。

 

 

アメリカでは下着のパンツのことを"pants"と言うことがなかったので、イギリス英語の"pants(=下着のパンツ)"にはいまだに慣れません。

 

ですが、動画では思いがけず審査員と掛け合いのようになっていて、「パーンツ!」と言う響きが妙に"I'm wearing..."とマッチしていたので、これがぴったりと私の笑いのツボにハマりました。

 

安村さんもそこまでは予測していなかったはずです。

 

英語的に言うと、「〜を着用する、着る」は他動詞で目的語が必要なため、審査員の方々はどうしても目的語である"pants"を付け足したかったようにも見えます。

 

ちなみに、米語だと"pants"は「ズボン」のことです。この「ズボン」はイギリス英語では"trousers"。

 

「下着のパンツ」は米語では"underwear", "underpants"のほか、詳しく"briefs(ブリーフ)", "boxers(トランクス)", "thongs(Tバック)"のように言います。

 

 

それにしても、笑いのツボと言うのは国によってもかなり違うものですね。

 

You did great, Toni!

 

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