前回少し触れた大切な人について・・・

彼に出逢ったのは15~16歳の頃・・こういう人がいるって存在はもっと子供の頃から知ってはいたけど心を奪われたのは15~16歳ちょうど間頃だった。その頃夢中だった人や音楽にある種の失望感を抱いてしまって好きで信じていたモノにガッカリして落ち込んでいた時、偶然にも彼の笑顔が目の前に飛び込んできた・・・一瞬で心を鷲づかみにするとその時から私の心の中で深く根付きぐんぐん大きく育っていった。その後孤独感に悩んだり、いじめや嫌がらせに合っても彼の存在が笑顔が私を励まし支えてくれた。彼は音楽を作り奏でる人で彼の音楽にも沢山励まされて考えさせられて・・・生かされてきたの。今の私があるのは彼がいてくれたから・・・彼でできてると言っても過言ではないくらい・・・とっても救われた。そして愛する気持ちもゆっくり大きく育っている・・・彼がいてくれたから頑張って生きていける。彼に逢うため辛いことにも耐えてきた・・・少女から大人へ・・・悩める時もいつも真剣に向き合ってくれたと感じている。でもこの想いは個人的なもの・・・彼がどう思ってるかはわからない・・・でもいいの。年齢を重ねる度に恋するときめきに疎くなり、ましてや出産なんてしたらそれこそちゅっとやそっとじゃときめかなくなる・・・恋してた感覚なんて思い出せないくらい・・・。それは普通なんだろうけど私は違う!だって彼が私にいつも与えてくれる感覚だから・・・不思議なんだけど他の誰にも感じないときめきがまだあるんだ。結婚して出産して子育てして・・・まだたまに忘れた頃にいきなり見知らぬ男性から声をかけられたこともあるけどときめきとは違ってビックリした驚きのドキドキに近いかな!?うん。他の男性にはそんな感じにしかならないし・・・家族はもう生活共同体って感じでそういう対象とはちょっとちがうんだよね・・・だって旦那にときめいていたら生活にならないでしょ!?心臓にも負担がかかるよ( ̄_ ̄ i)だからけっしてキライなんかじゃなくて好きは好きでも形をかえていくんだよ・・・一緒にいて楽・・そしてときめく人には見せられない普段の自分をたっぷり出せる・・・でないとその普段の自分こそ日常そのものであり相手もそう。モチロン恋をして愛し始めて色々乗り越えかわる形・・・それが結婚で生活なんじゃないかな!?よくスッピンみせないとかいう人いるけど、もし熱出したりして風邪引いて寝込んでしまったらどうするの?化粧どころじゃないし吐いたりトイレにこもったりもするだろうし・・・そういう自分もさらけ出して相手のも受け入れる・・・それが家族なんだよね。でも確かに主婦であり母であり女性でもあるけどその前に一人の人間なんだよね・・・いつもは主婦で母でもいいけど女性の部分を忘れると老け込んだり品格を下げてしまったりするのでそれでは美しくない!!・・・どんなカテゴリーにも属さないただの自分に戻ってリフレッシュすることでまた日常の生活、主婦と母を頑張れる・・・そのただの自分に戻れるのが彼に逢える夢の場所・・・目が合って見つめ合うと一瞬周りが消えて聞こえなくなる・・・フワッとする気持ち・・・ときめきの余韻に酔う時間・・・どれも私が私であるために必要不可欠な存在・・・だから誰がなんと言おうと私にとっては誰よりも大切な人・・・私は結婚してるし子供もいる・・・でも心の全てを家族に捧げなくてはいけないわけではない。心はいつだって自由・・・規則があるから自由があるように・・家族は大事だし想ってはいるんだけど・・自由な心と彼への想いも大事。だから不倫や浮気なんて安っぽい言葉では括られたくないし括らせない!!・・・私結婚してる、一時の母、家族大事、家族と同じだけ自分も大事、自分らしくいられる彼の存在大事・・・彼は私にとって永遠に心の恋人なの・・・だからいつも恋できるしときめくこともできる。愛の形は一つじゃない・・・いろんな形でいろんな人に向けtられる・・・家族、ペット、恋人、友人・・・それらを一塊に一人にぶつけられるわけじゃない・・・。どれもが大事でいつも心に輝いている。まるで銀河のようだね。心がいつも愛であふれてるから私は前を向いて生きていける。