もし私たちがつねに

教育とは知識を伝達するもの
だという古い規範に従って
教育を考えなければならないとしたら

もはや世界の未来には
何の希望もなくなるでしょう


人間そのものの総合的な
形成がなおざりにされているのに

知識を伝達することに
どんな意味があるでしょう?


精神的な存在
無数の個人の集合としての
社会的な人格が無視されているのです


すなわち、私たちが
考慮しなければならない

世界の潜在能力

つまり子どもが
無視されたまま存在するのです


けれどももし援助と
救いがもたらされるとしたら

それをもたらすことができるのは
子どもだけでしょう

なぜなら
子どもは人間の建設者だからです


m.montessori


日本モンテッソーリ綜合研究所発行

中村勇先生訳 子どもの精神



どれだけ科学が進んで

人間がもつ奇跡が

理解されてきたとしても



過去の方法が

なかなか変わらない


子どもに対する指針が

なかなか変わらない



どうしてでしょう?





理由はさまざま


恐れからの不安や心配

そして、大人の都合



でも、一番の理由はきっと…


本当の意味で「子ども」を

「人間」を知らないから





人間の建設者として
子どもを観る


子どもってすごいんです
人間てすごいの

そして私もあなたも
すごいんです


人間の建設、創造

その奇跡を
奇跡としてちゃんと

捉えることができたら…

そしてそこに
感謝を感じられたら…


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