京都市交響楽団は、自治体が運営する日本で唯一の交響楽団だそうです。

京響の常任指揮者に広上淳一さんが就任されたのが14年前のこと。

以来、ずっと京響を支えてきてくれました。

今の京響があるのは、広上さんのおかげです!


私が初めて広上さんの指揮を見たのは、2012年のこと。

大好きなSalyuさんが、京響と共演するとのことで(Salyuさんがフルオーケストラと共演したのはこれが初めてだったようです。)、見に行きました。

Salyuさんも素敵だったのですが、このとき、広上さんの独特な楽しい指揮にすっかり魅了されてしまい、気がつけば、Salyuさんではなく、広上さんばかり目で追っていました。

踊るように指揮されるんですよ!
ときにジャンプすることも…!

実は後から知ったのですが、「のだめカンタービレ」に登場する指揮者の「片平さん」というキャラクター、広上さんがモデルだったそうです!!(11巻参照)
(二ノ宮先生の新作「七つ屋志のぶの宝石匣」にも登場しているみたいです。)

と、話を戻して…。

その後、何度か、広上さん指揮の京響の公演を見に行きましたが、このところはすっかりごぶさたでした。

すると、いつも訪問させてもらっているミルテさんが、ブログで、広上さんの京響常任指揮者退任のことに触れておられて、びっくり…!

京都に住んでいるのに、何一つ知りませんでしたガーン

ミルテさん、情報ありがとうございました!!!

調べると、直近で第九の公演があったので、チケットを取ろうとしたのですが、人気の公演のようで、あえなく撃沈えーん

最後の定期演奏会は絶対に!!!
と意気込んで、無事チケットをゲットできましたキラキラ


当初は、マーラーの交響曲第3番をやる予定だったのですが、第1番に変更になりました。


この3月で常任指揮者は退任されますが、2020年から京都コンサートホールの館長を務めていらっしゃるそうで、こちらのほうは継続されるみたいです!

しかし、常任指揮者退任だなんて…
絶対、京都市にお金がないせいですよね…

2期務めた某市長さんが、京都市の貯金を食い潰したとか潰してないとか…

まあ、市の単位でオケを持っていること自体、贅沢なのかもしれませんが。

京都市、破産寸前なので、これからもいろいろ削られていくんだろうなあ…タラー



考えてみると、夫とここに来たの初めてかも!


ところで、コンサートって、今はクラシックのコンサートのことしか指さないんでしょうか。

昔は、ライブハウスでやるのがライブ、ホールでやるのがコンサートっていう認識だったんですが、今はホールでやるのもライブって言いますもんね…。

ちなみに、私が初めて行った(昔で言うところの)コンサートは、ユーミンのコンサートでした!!笑い泣き



さて、この日はこの後、北山でお茶したり散策したりしてから帰りました。

長くなってしまったので、その話はまた改めて!
明日、記事をアップします!

【今日の一曲】

今日は珍しくクラシック。
広上さん指揮のマーラー交響曲第一番です!