悲しい話、悔しい話、なんだかなぁっていう話・・・

 

ニュースを見れば見るほどもどかしいですね。

 

自分の周りではまだ大きな出来事は起きていませんが、これからは分かりません。

 

まして自分の子供のこと、夫のこと、自分のことも心配になります。

 

そんな中、一番悲しいというニュースが・・・

 

某元政治家さんの「業病」という言葉。

 

意味を分かっていて遣ったのか、それともうろ覚えで遣ったのか。。。

 

申し訳ないですが、最も遣ってはいけない言葉の一つだと思います。

 

亡くなった方への侮辱とさえ感じます。

 

人はいつか病を得るもの。

 

もちろん一生元気に暮らせる人もいますが。

 

何らかの病をもつことが一般的。

 

それも若いうちに病に倒れる人もいますが、年老いてから病になることもある。

 

若いときからの患いはどれほど辛かっただろうと。。。

 

だからと言って尊厳死を受け入れられない自分もいます。

 

人の一生は他人がとやかく言うことではないし、まして前世まで言及するなどもってのほかです。

 

昔は業病なんて言葉で片付けられてしまっていたのでしょうけれども、現代でも発症原因が分からない病はたくさんありますよね。

 

それを全て業病だと表現するとすれば、あまりに浅慮だと思います。

 

このもやもやした気持ちが晴れることはないでしょうけれど。。。

 

生きるってそれだけで業が深いんだなって感じてしまった。。。

 

でも生かされているのだとしたら、自分に何ができるのか。

 

そこは問い続けていきたいと思います。