先日からトランプ大統領のツイートが物議を醸し・・・
それに対するフェイスブック社の対応を非難されるようになっています
中にはフェイスブック社社員のバーチャルストライキも起こっているとか。。。
CEOいわく、民間のSNS企業がもつプラットホームで真実の裁定者になってはいけないというコメントを発表したようです
つまり記事のよしあしをプラットフォーム提供者側が裁定するのはよくないということなのでしょうねぇ。
ただ、ここに限界を感じたりもする。
民間はやはり国からの圧力には耐えられないし、責任をどこまでもてるかということになりますよね。
えてして、このフェイスブックは本来は大学での顔見知りをつなぐSNSだったようですから、今のように巨大な利権を孕んだシステムになれば、当然齟齬も出て来るわけで。
ある種この新しいつながりを作ることは革命的だった。
ツイッターも短文でそのときの気分でつぶやけるという日常の中にある自分なりのネタを発信することができるツールとしては革命的だった。
他にもインスタグラムなども動画や写真に特化したSNSとして革命的だったわけで。
とにかくここ10年くらいの間に目覚ましい革命が次々と起こったけれど、そこから次のステップへとどう進んでいくか。。。
それが今なんだと思うんですよねぇ
つながりをもった後、人はどう行動するのか。
賛同と非難、そして。。。
そのうちSNSがきっかけで戦争になるやもしれません。。。
プラットフォームを作っておいて、こんなことになるとは思わなかったと言えないはず。
ザッカーバーグ氏がここ止まりのCEOなら、もう時代遅れ感は否めないなぁ。
その先を考える先見性と、明確なビジョンとアイデアを打ち出すことができないなら、CEOを下りるべきだと個人的には思います。
SNSとしてはビジネス的に発展するつながりを求めていたのかもしれないけれど・・・
実際は政治的なつながりも生むということを忘れていたのか。
アメリカという国は確かに常に新しいものが生まれる国ではあるけれど、それをまた国が滅ぼしていくとも言える国なのかもしれない。
日本にはアントレプレナーが生まれにくいというけれど、国がヘルプしない代わりに利用しようとはしないですからねぇ。
どっちが健全なんだろ。。。