ちょっと衝撃だったので思わずブログ書きたくなりました。

 

最近雑誌の付録なんかにもなってて、かなりメジャーなブランドになって来たのかなぁと思ってましたが。

 

新型コロナの影響で本国イギリスでも全店舗閉鎖となったりで、日本法人も成り立たなくなったのかなぁ。

 

ただ実はそのことより驚いたのが負債額。

 

従業員400人で約65億円。

 

思ったよりも大規模な会社だったんだなぁと思いました。

 

でも、大阪などにもキャスキッドソンの専門店ってありましたけれど。

 

品揃えがそれほど豊富なように思えなかったんですよねぇ。

 

確かに定番のバッグやエプロンなんかは見かけましたけれど。

 

お店の規模と負債額のギャップに驚いたわけです。

 

もっと言えば基本は雑貨販売のお店だったはずなので・・・

 

そこまで負債が膨らむ理由がいまいち見えないというか。。。

 

あくまでも個人的見解ですけれど、テナント料の高い商業施設に進出し過ぎていたのかなと予測。

 

こういう非常事態にはそのことが大きく足を引っ張ることになったのかなぁ。

 

また正直従業員の数にも驚いたんですよ。

 

パートの方を含めてもお店の規模の割に人数が多い。

 

ということからもやはり店舗の数が多かったということですね。

 

なかなかファッションというのは大きく利益を上げることが難しいビジネスなのです。

 

派手なイメージなんですけれどね。

 

好きじゃなきゃ続けれられない仕事だと思います。

 

基本はオンリーワンで細々と続けるのが一番なのです。

 

面白いのはかつてパリで大きなメゾンを開いていたデザイナーさんもどんどんミニマルな仕事をするようになっています。

 

大手のファッション投資会社傘下のブランドだけが相変わらずの派手なイメージを維持していますが。

 

自分が作りたいものを作るってとこに立ち返るのがファッション。

 

だからこそお客様との距離も近く、ワガママも許されるんです。

 

キャスキッドソンがスタートしたときと変わらぬスタンスで仕事をしていたら、まだまだ続いたかもしれないのになぁと・・・

 

ちょっともったいない気がしました。。。

 

もし立ち返れるなら、またあのデザインの商品がどこかで見かけられたらいいなぁラブ