アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


やはり職人技が必要のようです。

今朝のニュースで。

国内生産のタオル地を作るということがコストがかかり過ぎると衰退しそうだったところを・・・

今治では機械化を進める一方で、職人技を保つことでブランド化することに成功しました。

しかし・・・

その職人技を継ぐ人がいなくなりつつあって、生産量に影響が出ているんだそうです。

どこに職人技が活かされているかというと。

ヘム縫いと呼ばれるタオルの縁を綺麗に折り畳んで縫う技術のところのようです。

ここが綺麗に縫えていないと商品価値が無くなってしまうほどの大事なところ。

ここをミシンで綺麗に縫うことが難しいんだそうです。

機械化を推し進めて来た中でのブランド化。

矛盾している動きを今まで支えていたのは職人技。

しかしこの職人技に頼っての高級ブランド化だったことに気が付いたときには厳しい状況になっている。

これってキモノも同じです。

日本人の手だからこそ生まれる精密な縫製技術に取って代わる機械なんて作れるわけがないと私は思います。

特にキモノの場合は縫製箇所がとてもとても多いので、機械化なんて完全に難しい。

変なお話、でも着る人が減ってるからバランス取れてるようなもんです。(笑)

でもキモノを着ることができなくなる日はそう遠くないかもしれません。。。

そうしたくないためのキモノ さよりすです。





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