先週、1年ぶりくらいに

 

夫と住んでいた街を車で通りました。

 

ずっと避けていた、近いのに遠い街。

 

慣れ親しんだ街は灰色に見えました。

 

少しずつ近づいてくる元我が家。

 

もう他の誰かが住んでいるのかな。

 

何度も何度も通い、内覧して決めた部屋。

 

不倫発覚の半年前、引っ越しました。

 

新しい部屋に合う家具やカーテンを選んだ時のこと、

 

日々通ったスーパー、クリーニング屋さんでのこと・・・

 

ほんの2年前の出来事。

 

2年後にこんな状態になっていると

 

あの時どうして想像できたでしょう。

 

私が新生活にワクワクしていたあの日、

 

夫はすでに不倫三昧でした。

 

最後は、鍵の付け替えで締め出されたため、

 

部屋とお別れをすることもできなかった。

 

 

その後、東京家裁前を通った時、

 

なんで私がここで「被告」として

 

不倫夫から訴えられなければいけないの?

 

沸々と怒りがこみあげてきました。

 

 

そんなこんなの裁判前日、

 

夫側から準備書面が届きました。

 

 

被告(苺)が出した証拠(不倫部下分)は

不正アクセス禁止法に定める

不正アクセスの方法によってしか

入手することができないものである。

よって、犯罪行為によって取得された

犯罪取得物件であるからその証拠能力は

否定されるべきである。

 

犯罪、犯罪って

 

不倫三昧のくせにどの口が言うの

 

 

法律的には違うのかもしれないけど、

 

コンビニで万引した犯人が、

 

防犯カメラ映像を証拠で出されて

 

プライバシーの侵害だ!って

 

騒ぐくらいの違和感。

 

悪いこと、したんだよね?

 

 

相変わらず不倫の認否はナシ。

 

証拠の一つ、

 

不倫部下との和解書は

 

不正アクセス関係ないんだから

 

認否しろよと言いたい。

 

 

なんか、ここまでくると、

 

往生際が悪い!

 

悪あがきもいい加減にしろ!

 

と問い詰めたくなります。

 

絶対本人出てきませんが。

 

 

今回出したのは

 

私の身を守ってくれる

 

大事な証拠。

 

 

不貞行為を否認して

 

都合の良い離婚をしようとする

 

卑怯な夫に対し、

 

この証拠がなかったら、

 

私はただ泣き寝入りするしか

 

ありませんでした。

 

 

夫は、

 

不貞行為 VS 不正アクセス

 

の構図にしたいようです。

 

不貞は刑法で裁かれない

 

= 犯罪ではない

 

と、強気なのかな。

 

 

でも、夫が一番騒ぎ立てているLINE証拠は、

 

不正アクセスで入手したものではないのです

 

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