門司港ホテルのお茶室♡ | Il SALONE東京 ポーセラーツ&キャンドル&その他お稽古&オーダー販売   

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ポーセリンアート&キャンドル&イルサローネリップグロス本部・ハルコレクリスタルアートリウム・アゲートスライス・バブルドームLESSON・イベント企画・オーダー作品販売のサロンです♡大阪・名古屋では堂島ロールさまとのコラボレッスンをさせていただいております♡

昨日お知らせ致しましたが、今日は関門海峡花火大会打ち上げ花火  お天気で良かったですね晴れ


門司港ホテルの周辺は、花火のため17時より24時まで交通規制になり、車は入れませんのでご注意くださいませ。駐車場もございません。。。車 公共交通機関をご利用くださいませ電車


花火は19時40分頃~の予定ですベル 楽しみですねラブラブ!


せっかくなので! 門司港ホテルのお茶室をご紹介いたしますお茶

多分、ガラス張りのこんなお茶室が門司港ホテルのなかにあるなんて、ご存じない方も多いはずはてなマーク

インテリアデザイナーのという言葉はこの方から生まれた、”内田繁氏 ”のデザインですキラキラ


一聚庵
福岡 ポーセラーツサロン  IL SALONE   by HOTEL IL PALAZZO 

ガラス張りの小さなお茶室です目 曇りガラスがいいですね! 内田先生の組立式茶室は→こちらお茶

8畳のお茶室もすぐ隣にありますグッド!

簡単なお茶会をしたことがありますニコニコお茶


お茶会のあとは素敵なガーデンをみながらランチしました↓
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このお庭はイギリスのガーデナー界でも有名な石原和幸氏 が監修クローバー

福岡の方はわかると思いますが、大名のキル・フェボンの向かいのビルの緑も石原氏の施工ですグッド!


ホテルの外観は、ホテル イル・パラッツォと同じ、イタリアの巨匠アルド・ロッシ氏 のデザインラブラブ!
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このロビーもイタリアっぽいでしょう!? 東洋とイタリアを結ぶデザインだそうです。


昔は門司港が九州の玄関だったのです。

それで、ホテルのテーマは”門”。それから、もう一つ、”鮫”。   海と港と街をつなぐ鮫。
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外観、門という漢字にみえますね! イタリア人の建築家ですが、神社の鳥居を意識されてます!


最初に輸入物が届くのが門司港。

バナナのたたき売りの発祥の地バナナとして知られております! 焼きカレーも有名ですナイフとフォーク


ロッシ氏はこの建物のことをシャークと呼んでいました。 これもユニーク!  

上からみると鮫の形がよくわかりますねグッド!  客室のスィートルームの窓が鮫の目目
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注目を浴びたアルド・ロッシ氏と内田繁氏の日本においてのコラボ作品はいくつかありますが、ホテルイル・パラッツォが初作品、門司港ホテルがアルド・ロッシ氏自身の遺作となってしまいました。。。門司港ホテルの完成をみる数か月前になんと交通事故にあわれたのです。。。こちらは写真集です↑ 何を意図して建てられたものなのか、ロッシ氏や内田氏の想いなどなど、かなり深い本になっております。他にも民主党のロゴマークをデザインした、広告の帝王と呼ばれた浅葉克己氏 などグラフィックディレクターとして携わっておられます!レストランやバーの名前など、なんと漢字から作っていただきました!内田先生も浅葉先生も何度かお会いさせていただきましたが、とても楽しい、粋でお洒落な、心のある方でした<m(__)m> 

本当は、この四名の方々は一度にではなく、お一人お一人ずつ紹介しても書ききれないほどの巨匠の方々。。。

お茶室をご紹介するだけのはずがつれづれなるままに。。。一つ一つ紹介すればよかったですガーン


ホテル イル・パラッツォも門司港ホテルも写真集が販売されておりました。 私の大切な本の一つです。 


門司港ホテル公式HP→ http://www.mojiko-hotel.com/