本年5月31日、佐藤季敦バリトンリサイタル『26』が開催されます。
「こだまでしょうか、いいえ、誰でも」
東日本大震災直後、テレビの画面で頻繁に流れた金子みすゞによるこの詩を覚えている人は少なくないことでしょう。
「たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず」
漂泊に生きた石川啄木の名作は今も人の心を打ち続けます。
両者、その天与の才はまごうことなきものでしたが、惜しむらくもその生涯は共にわずか26歳で幕を閉じました。
本公演では彼らの詩をもととした歌曲集を取り上げ、短い人生の中においてその眼差しと心象風景より紡がれた名作の魅力、そして日本語の美しさを朗読と歌唱によりお届けいたします。
朗読は劇団時代の先輩で公私共に交流のある倉斗絢子さんを、
ピアノには佐藤季敦のリサイタルには欠かせない名パートナー辻喜久栄さんをお迎えしての公演となります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2025年5月31日(土)
開場 13:30 開演 14:00
キリスト兄弟団 目黒教会
全席自由 3,000円
障害者手帳をお持ちの方無料

