古いアルバム

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おはようございます。

 

写真は、先日亡くなった父が、若い頃に愛用していたオリンパス・ペンです。写りよりも経済性優先のカメラだったと思いますが、レンズには「瑞光」の文字が…。それはさておき、1枚のネガに2枚分のデータが記録でき、12枚撮りのフィルムで24枚のプリントが出来ると言う機械でした。撮影時の天気によって、f値を変えて撮影をするんですよね…。晴れの時はf8だったと記憶しています。

 

押入れを整理していると古いアルバムが出てきました。両親の10代の頃の写真がたくさん…。キレイに整理をされていて、状態もとても良いまま残っていました。

 

「16才、久米田池にて。大親友の○○さんと」

 

なんて言うコメントが添えられていたり…。母は南予(愛媛県南部地方)の小さな町の中学校を卒業してすぐに大阪の岸和田市で働いていました。当時は、ニチボー貝塚(ユニチカの前身)のバレーボールチームが全盛期で、「東洋の魔女」と呼ばれていた時代で、泉州も活気があった時期だったのでしょうね。

 

父の独身時代の写真もたくさん。そして、結婚式の写真や姉が誕生した時の写真、父と姉が生まれたばかりのわたしを見つめている写真…。怖い顔をした父を前に、ビニールプールの中でうなだれるわたしと姉の写真などなど…。1枚1枚をとっても丁寧に台紙に貼り付けて整理をしていました。

 

今よりも写真が手軽ではなかった時代だったからなのでしょうか…。1枚1枚に対する想いが伝わってくる感じがするというとセンチメンタル過ぎるかもしれませんが…。

 

古いアルバムを眺めながら、鼻をすすってしまいました。